銀河の果て、法も秩序も届かない辺境星域——そんなSF世界を舞台にしたターン制タクティカルRPG『MENACE』が、2026年2月5日にSteamで早期アクセスを開始した。開発はあの『Battle Brothers』で知られるOverhype Studios。これはもう期待するしかないでしょ。
実際にプレイしてみたんだけど、これがもうめちゃくちゃ骨太で脳みそフル回転させられるゲームだった。今回はそのプレイ感をがっつりお伝えしていくよ。

目次
「メナス」って何? 世界観がめっちゃ良い
舞台は「ウェイバック星系」と呼ばれる銀河辺境の無法地帯。「メナス」と呼ばれる得体の知れない脅威が各惑星を蝕んでいて、あちこちから悲鳴のような救援信号が飛び交っている。
プレイヤーは旧式の宇宙船「インペタス」を駆る攻撃部隊の指揮官。崩壊寸前の星々を転戦しながら、エイリアンの侵略から星系を守っていくのが僕たちの任務だ。ただし救える手は限られている。どの惑星の救援要請を受けるかで勢力との関係値が変わり、手に入る装備やキャンペーンの展開にも影響が出る。この選択の重さがたまらない。

1手ごとに揺れる戦場の主導権がヤバい
このゲーム最大の特徴は、味方と敵が1ユニットずつ交互に行動するターン制を採用しているところ。XCOMみたいに自軍ターンでまとめて動かして一斉射撃、みたいな定番の戦法が通じないんだよね。
1体動かすたびに敵も1体動く。このテンポが独特の緊張感を生んでいて、「次にどのユニットを動かすか」という判断そのものがめちゃくちゃ重い。チェスのように1手の重みがのしかかる設計で、これがハマるとマジで脳汁が出る。

制圧射撃が超重要! 連携の快感がハンパない
戦闘では制圧射撃(サプレッション)が超重要な役割を果たしている。命中しなくても射撃を浴びせることで敵のAPを削り、行動を制限できるんだ。
制圧で敵を足止めしている間に別の分隊を側面に回り込ませる——この連携が基本の立ち回りになる。マップにはXCOMのように遮蔽物が点在していて、カバーを取りながら前進し、高低差や射線を意識して陣取りを進めていく。この戦術的な駆け引きが本当に楽しい。

消耗が積み重なるオペレーション制がえぐい
ミッションは「オペレーション」というまとまりで構成されていて、1つのオペレーションに2〜3戦が含まれる。ここが『Battle Brothers』譲りの厳しさで、オペレーション中に負った損害は次の戦闘にそのまま引き継がれるんだよね。
つまり1戦目で無理をすると2戦目で手詰まりになる。序盤から被害を抑えて戦う判断が求められるし、時には撤退の決断も必要になってくる。このリソース管理と撤退判断の重さが、ゲーム全体にピリッとした緊張感を与えていてたまらない。

歩兵×車両×メックの編成が自由すぎる
本作では歩兵分隊だけじゃなく、車両やメックも同じ戦場に投入できる。車両に兵士を乗せて前線まで運んだり、車両そのものを遮蔽物として使ったりと、歩兵と機甲の連携が戦術の幅をめちゃくちゃ広げてくれる。
分隊はリーダーの選択とパーク構成で偵察特化や重火器支援など役割を尖らせることができるし、ポイント制の編成と合わせて自分だけの部隊を組み上げる楽しさもある。この自由度の高さは沼にハマる予感しかしない。

まとめ:硬派タクティクス好きは絶対ハマる
『MENACE』は、交互手番と制圧射撃を軸にした緊迫感のある戦闘と、消耗を管理しながらオペレーションを回すキャンペーン構造が見事に噛み合った骨太なタクティカルRPGだ。
早期アクセスの段階ではあるものの、戦術パートの手応えはすでにかなりのもの。チュートリアルは控えめで、このジャンルに慣れていないと序盤は戸惑う場面もあるかもしれないけど、仕組みが分かってくると1手ごとの判断が楽しくなってくるはず。
XCOMや『Battle Brothers』のような硬派なターン制タクティクスが好きな人には、マジでおすすめ。損害の重さも含めて楽しめるなら、間違いなく今年のダークホースになりそうな一作だよ。
ゲーム情報
- タイトル:MENACE
- 開発:Overhype Studios
- パブリッシャー:Hooded Horse
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 早期アクセス開始日:2026年2月5日
- 価格:3,980円(税込)※リリース記念セールで25%オフ(2月20日まで)
- ジャンル:SFターン制タクティカルRPG


