どうも、なすです。今回は2026年3月5日にSwitch2/Switchでリリース予定のサスペンス脱獄RPG『Back to the Dawn 〜ブレイク・ザ・アニマル・プリズン〜』の体験版をプレイしてきたので、その感想をお届けするよ。
本作はMetal Head Gamesが開発したタイトルで、もともと2023年にSteamでアーリーアクセス版がリリースされ、2025年7月に製品版が登場。数多くのゲームアワードを受賞するなど高い評価を得ている作品なんだ。今回の家庭用ゲーム機版ではキャラクターボイスが新たに実装されるのが大きなポイント。

目次
無実の罪で刑務所に放り込まれるストーリーが熱い
主人公は2人から選べる。無実の罪で投獄されたキツネの記者トーマスと、パンサーの潜入捜査官ボブだ(体験版ではトーマスのみ選択可能)。過酷な刑務所で日々をやり過ごしながら、さまざまな勢力の裏にある秘密を追っていくんだけど、これがマジで先が読めない展開の連続で引き込まれる。
ちなみにキャラ選択画面では「逃亡中」と書かれた3人目の主人公らしき存在が匂わされていて、これがめちゃくちゃ気になる……。いずれ実装されるのか、今後の展開に期待だね。
トーマスの経歴は「テレビ記者」「覆面記者」「従軍記者」の3つから選べる。それぞれメリットとデメリットがあって、たとえばテレビ記者なら魅力や好感度が上がりやすいけど、衛生面にこだわるからストレスが溜まりやすいっていう感じ。自分のプレイスタイルに合わせて選べるのが良い。

自由度がヤバすぎる刑務所生活
刑務所の1日は朝の集合から昼食、午後の運動、就寝までスケジュールが決まっているんだけど、具体的な行動までは束縛されていないのがポイント。自由時間にできることが本当に多すぎてビビる。
嫌がらせしてくる囚人との対峙、刑務作業での資金稼ぎ、素材を使ったクラフト、シャワーやトイレの使用、派閥への加入、さらにはスリまで……。これでもまだ全体の1%にも満たないっていうんだから、どんだけ詰め込んでるんだって話だよね。

模範囚として振る舞いながら虎視眈々と脱獄計画を練るのか、鍛え上げた体にモノを言わせて強引に脱走するのか、人脈を築いて状況を変えるのか……。目標達成までのルートが無数にあるのがマジで楽しい。
しかも多くの行動にはダイス判定があって、対応するパラメータが高ければ成功率は上がるけど、まさかの失敗もある。計画通りにいかないハラハラ感がたまらないんだよね。21日間というタイムリミットもあるから、のんびりしてる暇もない。
個性的すぎる囚人たちが魅力
刑務所には一癖も二癖もある個性的な面々が揃っていて、これがまた面白い。
フィアンセのために早く出たいロバのサムは、よく話を聞いてると違和感が……。猛毒の体を持つアマガエルのグレイは近づけないけど、その体質が有効に働くシーンもあるかも。孤高の強者トラのジョンには秘められた過去がありそうだし、オカルト趣味のヤギのウィルバーは不気味なことを言ってるのに妙に核心を突いてくる。

交流を重ねるうちに少しずつ心を開いてくれる者もいれば、一筋縄ではいかない難物も多い。たった一度のプレイですべての受刑者を知り尽くすのは、とうてい無理だろうね。彼らが背負ってきた人生の断片を会話や事件を通じて垣間見ていくのも、本作の大きな醍醐味だと思う。
ボイス実装で臨場感が段違い
家庭用ゲーム機版の最大の特徴は全キャラクターにボイスが実装されていること。トーマス役の仲村宗悟さん、ボブ役の間宮康弘さんをはじめ、囚人や看守など出てくるキャラ全員にボイスがある。
テキストだけでもプレイヤーを引き込む力がある作品なんだけど、ボイスが加わることでキャラの人となりや刑務所のピリピリした緊張感、時折混ざるコミカルな味わいがより鮮明になっている。海外の吹き替えドラマを見ているようなリッチな雰囲気があって、これはPC版をプレイ済みの人にもおすすめしたいレベル。

まとめ:刑務所サバイバルの決定版
『Back to the Dawn 〜ブレイク・ザ・アニマル・プリズン〜』は、圧倒的な自由度と先の読めないストーリー、個性的なキャラクターたちが魅力の脱獄RPGだ。ドットグラフィックスの美しさも相まって、プレイ中は「こんなことまでできるの?」っていう驚きが途切れない。
難度設定も3段階あるから、この手のゲームが初めてでも安心してプレイできるよ。Switch2/Switchの体験版が配信中なので、気になった人はぜひ触ってみてほしい。PS5版も年内リリース予定とのこと。
発売日:2026年3月5日
対応機種:Nintendo Switch 2 / Nintendo Switch(PS5版は年内予定)
開発:Metal Head Games
パブリッシャー:クラウディッドレパードエンタテインメント
ジャンル:サスペンス脱獄RPG

