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【レビュー】『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』タイムトラベル×死にゲーの最強タッグ!前作超えの濃密ドラマと骨太バトルがヤバすぎる

『CODE VEIN II』キービジュアル。崩壊した街を背景に、吸血鬼ハンターの主人公と吸血鬼たちが描かれたメインアート
『CODE VEIN II cv2-hero』より引用
この記事の目次

どうも、なす(@nasuyowa)です。

2019年にバンダイナムコエンターテインメントから発売された『CODE VEIN』。あのドラマティック探索アクションRPGの続編となる『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』が、2026年1月29日に発売されました(Steam版のみ1月30日)。

僕も発売直後からさっそく遊んでみたんですが、これが本当にすごかったので、実際にプレイして感じた手応えをがっつり書いていきます。

『CODE VEIN II』キービジュアル。崩壊した街を背景に、吸血鬼ハンターの主人公と吸血鬼たちが描かれたメインアート
『CODE VEIN II』より引用

物語の核心に触れる重大なネタバレは避けていますが、序盤の設定やゲーム画面は掲載しています。前情報をまったく入れずに楽しみたい人は気をつけてください。

なお、価格や追加コンテンツなどの販売情報は、2026年9月時点の公式サイトや各ストアの情報をもとにしています。僕がプレイしたのは発売直後なので、そのあとに追加された要素は「その後の展開」の節で別途まとめました。

『CODE VEIN II』とは

『CODE VEIN II』は、人間と吸血鬼が共存する近未来の世界を舞台にしたドラマティック探索アクションRPGです。開発はBandai Namco Studios、発売はバンダイナムコエンターテインメントが担当しています。

世界を滅ぼす運命にある現象「リンネ」が進行しており、かつて世界を救った英雄たちは「封印殻」に包まれて眠りについています。さらに「渇望の月」の影響で吸血鬼が異形のバケモノへと変わり果ててしまうなど、世界観はかなり過酷でハードです。

『CODE VEIN II』ゲーム画面。水没した廃墟の街を進む主人公と吸血鬼の少女ルゥ
『CODE VEIN II』より引用

基本的な製品情報は以下の通りです。

  • 発売日:2026年1月29日(Steam版のみ1月30日)
  • 対応機種:PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
  • 価格:通常版 8,910円(税込)など ※詳しくは「価格・対応機種・セール情報」の節で
  • プレイ人数:1人
  • レーティング:CERO D(17歳以上対象)
  • ジャンル:ドラマティック探索アクションRPG

前作ではプレイヤー自身が吸血鬼側の存在でしたが、今作の主人公は人間の「吸血鬼ハンター」です。前作とは立ち位置がガラリと変わり、人間側の視点から物語が進んでいくのが新鮮で面白いところです。

本作の柱は、武器攻撃と回避を軸にした骨太なアクション、共に戦うバディシステム、そして現在と100年前を行き来する歴史改変ストーリーの3つ。ここからは、実際に遊んで感じた手応えを要素ごとに詳しく書いていきます。

物語――心臓を分けてもらった吸血鬼ハンターと、100年前への旅

物語の導入からして強烈です。主人公は吸血鬼ハンターとして任務に就いているものの、序盤で命を落としてしまいます。そこに現れた吸血鬼の少女・ルゥ(CV:石見舞菜香)が、自分の心臓の半分を分け与えて主人公を蘇生させる――ここから物語が一気に動き出します。

『CODE VEIN II』実際のプレイ画面。拠点でイリスから今後の使命について説明を受ける場面
『CODE VEIN II』より引用

ルゥには「人の情念を辿り、過去へと飛ぶ」という特殊な力があります。物語は現在と100年前の2つの時代を行き来しながら進み、過去の世界で「封印殻」に眠る英雄たちと出会い、彼らに紐づく「鍵」を手に入れることで歴史そのものへ介入していく流れです。

『CODE VEIN II』実際のプレイ画面。過去の世界の英雄・ジョゼと会話する場面
『CODE VEIN II』より引用

遊んでいて特に強い緊張感を味わえたのが、選択によって物語が分岐するシステムです。しかもオートセーブ式で進行中のセーブスロットは実質1個しかないため、気軽にやり直すことができません。自分の選んだ決断に責任を持たされる感覚が、死にゲー特有のヒリついた空気感とバッチリ噛み合っています。

ファミ通の製品版レビューにも分岐の具体例が載っており、序盤の「ノアを助けるかどうか」の選択では、助けないと大橋が壊れたままになり、移動手段が小船に変わるそうです。ひとつの選択が世界の姿そのものに影響を及ぼす作りになっているのがよく分かります。

なお、同じくファミ通のレビューによると、セーブ機能には「以前の状態に戻してロードする」という巻き戻し機能も用意されているとのこと。ただし遡れるのは大きな節目のポイント最大4つまでで、戻る進行度もかなり大きめです。「どうしてもあの選択をやり直したい」というときの保険にはなりますが、手軽なリトライ感覚で使えるものではありません。

キャラクタークリエイト――最初から時間が溶ける

ゲームを始めてまず驚いたのが、キャラクタークリエイトの進化です。前作もかなり自由にいじれましたが、今作は体型パラメータの調整が一段と細かくなり、身長差もしっかりつけられるようになっています。

『CODE VEIN II』キャラクターカスタマイズ画面。体型・髪型・衣装などを細部まで調整できる
『CODE VEIN II』より引用

公式サイトの紹介によると、髪の長さや爪の形、衣服パーツの脱着まで調整可能。ファミ通のレビューでも「顔や衣装パーツ、アクセサリも大量だ」と評されており、衣装パーツはゲーム中での追加ではなく「最初からすべて全開放されている」とのこと。さらに前作にあったアクセサリの「コスト」が撤廃され、スロットが許す限りいくつでも付けられるそうです。衣装全開放は地味にめちゃくちゃ嬉しいポイントで、僕もキャラクリだけで数時間溶かしてしまいました。

作成した外見はスロットに保存可能で、拠点に行けばいつでも見た目を変更できます(ファミ通レビューより)。あとからいくらでも手直しが利くので、安心してこだわり抜くことができます。

ちなみに、キャラクリ部分だけを切り出した無料の「Character Creator Demo」も全機種で配信中です。戦闘やストーリーは遊べないキャラクリ専用の体験版ですが、作成した外見データは同一プラットフォーム・同一アカウントであれば製品版へ引き継げます。拠点でのフォトモードも試せるので、自分だけの主人公をじっくり作り込んでおきたい人は、まずこちらを触ってみるのもおすすめです。

『CODE VEIN II』Character Creator Demoのフォトモード画面。作成したキャラクターをフレーム付きで撮影できる
『CODE VEIN II』より引用

フィールド――地続きの広い世界とバイク移動

フィールドの広さにも圧倒されました。各エリアはほぼ地続きでつながっており、ファミ通のレビューで「オープンワールドタイトルと言えるくらいには広大だった」と評されるほどのスケール感です。探索しながら「まだこんなに先があるのか」と何度も驚かされました。

公式サイトの紹介によると、酸の谷や水没都市、屍人の森といった個性的なロケーションが現在と過去の両方に広がっています。同じ土地でも時代によって敵の配置や景観の雰囲気がガラリと変化するため、単に広いだけでなく、時代の違いを見比べながら歩く面白さがあります。

『CODE VEIN II』フィールド画面。雨と霧に包まれ、死者のような姿が佇む森
『CODE VEIN II』より引用

そんな広大なフィールドを快適に巡るための相棒が、バイクによる移動です。スピード感があって走っていて気持ちよく、バディと二人乗りで荒野を駆け抜けるビジュアルにもグッときます。

『CODE VEIN II』ゲーム画面。廃墟のフィールドをバイクで駆ける主人公とルゥ
『CODE VEIN II』より引用

ファミ通のレビューによると、バイクは段差に弱く引っかかる場面もあるものの、すぐに復帰できてツーリング気分で移動を楽しめる乗り物になっているとのこと。広大な大地を風を切って疾走する感覚は、本作ならではの醍醐味です。

フォトモードも搭載されているため、景色が開けた絶景ポイントを見つけては夢中で写真を撮りまくっていました。現在と100年前で同じ景色の表情がまったく異なるのも、タイムトラベルものならではの面白さです。

冒険の拠点となるのは、主人公が目を覚ました孤島「マグメル島」。組織「マグメル」の活動拠点で、ショップではヘイズを消費して武器を購入したり、不要な物品を売却したりできます。探索の合間に立ち寄って装備を整える、大切なインターバル地点です。

『CODE VEIN II』実際のプレイ画面。マグメル島のショップで「武器を購入する」「物品を売却する」のメニューを開いている
『CODE VEIN II』より引用

なおファミ通のレビューによれば、現在の世界にはボス級の巨大な敵が徘徊していたり、エリアに応じたバフ要素「鎮守の情念」が用意されていたりと、広さだけでなく探索の緊張感を高める工夫が凝らされているそうです。ファストトラベルはほぼ自由に使える仕様になっているため、広大なフィールドでも移動の負担はしっかり抑えられています。

戦闘――武器×吸血×術式の骨太バトル

戦闘は武器攻撃と回避を基本としつつ、吸血攻撃、術式、ブラッドコードが絡み合うシステムです。武器は片手剣や両手剣に加え、新規追加の双剣やルーンブレードを含む全7種類。吸血アクションを司る「ジェイル」も6種類用意されており、装備と術式の組み合わせによって多彩なビルドを構築できます。

『CODE VEIN II』実際のプレイ画面。装備・ステータス画面ではHPとLP(青ゲージ)の2本が並び、武器2枠やジェイル、伝承術式などのパラメータが確認できる
『CODE VEIN II』より引用

中でも特徴的なのが、耐久力がHPとLP(青ゲージ)に分かれた2ゲージ制です。ダメージを受けるとまずLPから削られていき、LPが尽きて初めてHPへ直接ダメージが通る仕組みになっています。4Gamerの記事によると、再生力で回復した場合はHPが優先され、回復量が上限を超えた分がLPへ回されるそうです。この2本のゲージ管理によって、立ち回りの駆け引きに確かな深みが生まれています。

『CODE VEIN II』戦闘画面。ジェイルによる吸血攻撃で敵から血(イコル)を奪う主人公
『CODE VEIN II』より引用

ジェイルによる吸血攻撃で敵から「イコル」を奪い取り、そのイコルを消費して術式を叩き込むのがバトルの基本サイクルです。敵の体勢を崩した隙に繰り出す特殊吸血は、モーションの迫力も威力も申し分ない決め手になっています。

そして、経験値と通貨を兼ねる「ヘイズ」の存在。レベルアップはもちろん、武器やジェイルの強化・購入にも使う生命線ですが、力尽きるとその場に全額ドロップしてしまいます。回収前に再び倒れればすべて失われてしまうロスト制で、死んだ瞬間の絶望感は今作でも健在です。

『CODE VEIN II』戦闘画面。新武器種「双剣」を構えて敵に切り込む主人公
『CODE VEIN II』より引用

バディシステム――召喚と憑依、ギフトヒール

今作のバディ(仲間)システムは、かなり完成度が高い仕上がりです。バディの運用には、実体化させて並んで戦う「召喚」と、ジェイルに宿らせて主人公自身の能力を底上げする「憑依」という2つの形態が存在します。僕の場合は、横に立ってもらって一緒に殴り合う「召喚」をメインに使っていました。

『CODE VEIN II』実際のプレイ画面。吸血鬼のバディ・ルゥが隣で敵と戦い、画面下にはルゥのセリフが表示されている
『CODE VEIN II』より引用

バディが敵へ与えたダメージは、敵の体力ゲージ上に白い蓄積(回復余地ダメージ)として残り、主人公が追撃を当てて確定させないと時間経過で回復してしまいます。ファミ通のレビューでも触れられている通り、バディ任せにするのではなく、息を合わせて攻め立てる連携が欠かせません。また、主人公のLP(バディとの結びつきを示す青ゲージ)が尽きるとリンク特性の効果も失われてしまうため、被弾を抑える立ち回りが求められます。

同行するバディはチェックポイントである「ヤドリギ」で変更できるほか、公式サイトによると「守護者の心臓」という機能を使えば単独での探索も選べます。とはいえ、戦闘でも物語でもバディは頼れる相棒として存在感が際立っているため、僕は常に連れ添って探索していました。

そして、攻略上で何よりの支えになるのが「ギフトヒール」です。主人公が倒れても、バディが健在であれば自らの命を削って蘇生してくれます。プレイ中、この蘇生に何度命を救われたかわかりません。ただしファミ通のレビューによれば、発動後のバディは一定時間行動不能になり、再召喚までのクールタイムが延び、回復量も減少する仕様とのこと。無限に頼り切れるわけではないため、最後はプレイヤー自身の立ち回りが問われます。

『CODE VEIN II』戦闘画面。召喚したバディと共に巨大な敵へ立ち向かう主人公
『CODE VEIN II』より引用

手強い死にゲーでありながら理不尽なストレスを感じにくいのは、まさにこのバディのおかげです。「仲間と力を合わせて強敵を乗り越えた」という確かな達成感が得られます。単独で挑むよりも戦術の幅がぐっと広がるため、バディの性能を把握して使いこなすことが攻略の要になります。

難易度と気になった点

本編には難易度選択が用意されていません。ファミ通のレビューでも、物語の要となる大ボスについて「前作よりも遥かに難度が高く、かつ難易度選択もない」と評されていましたが、僕も実際にプレイしてみて「これマジか……」と何度も思いました。でも、それがいいんですよね。死にゲーはそういう歯ごたえがあってこそだと思います。

『CODE VEIN II』ゲーム画面。巨大なボスに共闘で挑む主人公とバディのルゥ
『CODE VEIN II』より引用

気になった点として、ファミ通のレビューでは徒歩での移動速度がやや遅めに感じられることや、ボス部屋で倒された際にヘイズを回収しにくいこと、リトライ時にボス部屋までの道のりを走らされる点が挙げられていました。テンポよく再挑戦したい人にとっては、ややストレスに感じる部分かもしれません。

また、防御力はプレイヤーのレベルではなく、ブラッドコードをはじめとする装備に依存しているとのこと(ファミ通レビューより)。そのため、レベルを上げて力押しするより、装備やジェイル、術式の構成を組み直すほうが打開への近道になります。行き詰まったときほどビルドを工夫する余地が残されている作りです。

容赦なく叩きのめされる難しさはあるものの、理不尽さはありません。頼もしいバディの支援を受けながら「次は別の構成で挑んでみよう」と試行錯誤を重ねられる、骨太な死にゲーに仕上がっています。

音楽――椎名豪氏の劇伴がボス戦を熱くする

作中のBGMを担当しているのは椎名豪氏です。重厚でダークな世界観にBGMが見事に合っていて、ボス戦でドラマティックな楽曲が鳴り響いたときはめちゃくちゃテンションが上がりました。音楽のおかげでゲームへの没入感もグッと増しています。

『CODE VEIN II』イベントシーン。金色のひび模様が走る緑髪のキャラクターの劇的な場面
『CODE VEIN II』より引用

電撃オンラインのインタビュー記事によると、大ボスにはそれぞれ専用の戦闘曲が書き下ろされているとのこと。さらに作中にはゼノンが関わるミュージカル仕立ての劇的な演出シーンも盛り込まれているそうで、サウンドへの強いこだわりがうかがえます。

なおファミ通のレビューでは、フィールド探索中のBGMが控えめでほとんど流れない点にも触れられています。静かな探索パートから、ボス戦に入った瞬間に壮大なオーケストラが鳴り響く緩急のつけ方があるからこそ、劇伴の力強さがより一層引き立つ構成だと感じました。

その後の展開――DLC「Mask of Idris」と無料Ver.2.0

ここからは、僕がプレイした発売直後よりあとに配信された追加要素についてまとめます。2026年9月9日に、拡張DLC「Mask of Idris」と大型無料アップデート「Ver.2.0」が同時にリリースされました。

『CODE VEIN II』拡張DLC「Mask of Idris」キービジュアル。仮面のルゥと新バディのリヴ・ヴォーダ
『CODE VEIN II』より引用

「Mask of Idris」は、本編の舞台とは異なる「廃棄世界」を探索するもうひとつの歴史改変ストーリーです。新たなバディとなるリヴ・ヴォーダ(CV:悠木碧)や廃棄世界のルゥ、「情念の仮面」(CV:岡本信彦)といったキャラクターが登場します。単体では「デラックスコンテンツセット」(税込2,970円)に含まれるほか、Deluxe EditionやUltimate Editionには最初から収録されています。

プレイを開始するには、2つ目のエンディング「融和の月」に到達していること、そして友人からの依頼「ヴァレンティンと意見交換する:マグメル島の本」までクエストを進めていることが条件です。本編をしっかりやり込んだあとに挑むエンドコンテンツとなっています。

電撃オンラインの先行プレイ記事によると、廃棄世界は3つのエリアを攻略しながら中心に潜む元凶を目指す構成で、およそ7〜8時間で最終ボスへたどり着く規模感とのこと。リヴや廃棄世界のルゥにちなんだブラッドコードをはじめ、新たな武器や術式、ジェイルも手に入ります。

同時に配信された無料の「Ver.2.0」も見逃せない内容です。GameWithのプレイレビューによると、真エンディング後の世界を描く追加ストーリー「融和の時代」や、ボスとの連戦に挑む「追憶の試練」が実装されました。「追憶の試練」は各ステージ回復なし(3戦目クリア時に一度だけ回復する)のボス5連戦形式で、報酬の「因果の写し」を集めると90種類以上のカスタマイズパーツと交換できます。そのほか、フォトモードの拡張(フレーム20種以上・ポーズ30種以上の追加、『GOD EATER』コラボフレーム、ジュークボックス機能)も行われました。

さらに注目なのが、難易度を緩和する「ストーリー重視モード」の実装です。プレイヤーの能力が底上げされて戦闘を優位に進められる仕様で(GameWithレビューより)、本編の歯ごたえに足踏みしていた人でも物語を最後まで追いやすくなりました。

価格・対応機種・セール情報(2026年9月時点)

これから購入を検討している人に向けて、現在の販売ラインナップと価格を整理しておきます。2026年9月時点における公式サイトおよび各ストアの定価情報は以下の通りです。

  • 通常版:8,910円(税込)PS5パッケージ版・ダウンロード版/Xbox/Steam(Steamはオープン価格)
  • Deluxe Edition:11,550円(税込)ゲーム本編+デラックスコンテンツセット
  • Ultimate Edition:12,650円(税込)Deluxeの内容+アルティメットコンテンツセット

なお、パッケージ版が発売されているのはPS5のみで、XboxおよびSteamはダウンロード専売となっています。

また執筆時点では各ストアでセールが開催されており、PS StoreではUltimate Editionが40%オフの7,590円(9月23日まで)、SteamではDeluxe Editionが40%オフの6,930円、Xboxでは通常版が5,346円、Ultimate Editionが8,475円で販売されています。セール価格や実施期間は変動するため、購入の際はストアの最新表示を必ず確認してください。

ユーザー評価を見てみると、Steamでは全体の約7,400件中66%が好評とする「賛否両論」、日本語レビューに限ると75%の「やや好評」となっています。PS Storeでは約6,000件の評価で平均3.91点(5点満点)でした。骨太な難易度設定や探索の手触りによって、評価が分かれている傾向が見て取れます。

『CODE VEIN II』PlayStation 5パッケージ通常版のパッケージアート
『CODE VEIN II』より引用

PS5のパッケージ通常版は、Amazonなどの通販サイトでも取り扱いがあります。

バンダイナムコエンターテインメント
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どんな人におすすめ?

実際に遊んだうえで、本作は特に以下のような人へおすすめしたい作品です。

  • 吸血鬼や終末世界を描いたダークな世界観が好きな人
  • キャラクタークリエイトにとことん時間をかけたい人
  • 死にゲーの緊張感を味わいたいけれど、バディによる救済要素も欲しい人
  • 前作『CODE VEIN』の世界観やシステムを楽しめた人
  • 過去改変やタイムトラベルを軸にした骨太な物語に惹かれる人
『CODE VEIN II』ゲーム画面。ジェイルの金色の力を纏い、仮面を着けた主人公
『CODE VEIN II』より引用

一方で、テンポよくサクサク進めたい人や、最初から手軽な難易度で遊びたい人にとっては、本編のアクションは少し手厳しく感じるかもしれません。ただし現在はVer.2.0のアップデートによって「ストーリー重視モード」が実装されているため、難しさで二の足を踏んでいた人でも格段に遊びやすくなっています。

また前作経験者に向けて補足しておくと、今作は主人公の立ち位置が吸血鬼側から人間の「吸血鬼ハンター」へと変化しています。物語の切り口こそ新しくなっていますが、退廃的な空気感や探索・バトルの根底にある面白さはしっかりと受け継がれています。

まとめ

『CODE VEIN II』は、マジで前作を超えてきたと思える大満足の一本でした。

タイムトラベルが絡む重厚なシナリオ、細部まで徹底的に作り込めるキャラクタークリエイト、オープンワールド並みに広大なフィールド、そして手応え抜群の戦闘と頼もしいバディシステム。どの要素も高水準でまとまっており、バンダイナムコエンターテインメントの本気度がひしひしと伝わってきます。

購入を迷っているなら、まずは各ストアで無料配信されている「Character Creator Demo」で、自分だけの主人公を作ってみるところから始めてみてください。それでは、良き吸血鬼ライフを!おわり!

どうも、なす(@nasuyowa)です。

映画と漫画、アニメ、ゲームが好きです。面白かった作品や、買ってよかったものを紹介してます。

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