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旅行におすすめの3in1充電器|iPhone・Apple Watch・AirPodsをまとめて充電

Anker B2557 Foldable 3-in-1
Anker公式サイトより引用
この記事の目次

どうも、なす(@nasuyowa)です。

旅行に持っていくiPhone、Apple Watch、AirPods。充電するものが3つあると、ケーブルも充電器も増えますよね。

ホテルではまとめて充電したい。でも、持ち歩くときは小さくしたい。そんな使い方に合うのが、折りたためる3in1充電器です。

今回は国内で販売されているAnkerの2機種とBelkinの1機種を、荷物の少なさ、画面の見やすさ、対応する充電出力で選びました。

実機の充電時間や温度を測ったランキングではなく、公式仕様と取扱説明書をもとにした比較です。

先に選ぶなら、軽さ重視はAnker B25M8、スタンド兼用はAnker B2557、対応iPhoneで25W充電を使いたいならBelkin WIZ037。この3つが候補になります。

旅行用3in1充電器のおすすめはこの3つ

3機種とも、iPhone用のマグネット式充電面、Apple Watch用の充電面、イヤホンケース用の充電面を備えています。1台にスマホを3台置けるという意味の「3in1」ではありません。

まずは選ぶ理由と購入費用を並べてみます。

選び方おすすめ機種iPhone向け最大出力確認した税込価格基本の電源・ケーブル
本体の軽さを優先Anker MagGo 3-in-1 Foldable Pad B25M815W14,990円同梱
立てて見る使い方を優先Anker MagGo Foldable 3-in-1 B255715W14,990円同梱
対応iPhoneで高出力を使うBelkin UltraCharge WIZ03725W17,990円同梱

Ankerは公式オンラインストア、BelkinはビックカメラのWIZ037dqWHの取得ページで確認した表示価格です。確認日は2026年10月8日。

価格や在庫は変わるため、購入時にはリンク先で再確認してください。

Ankerは税込4,000円以上の購入で送料無料の案内があり、この価格なら通常の送料条件を満たします。

Belkinの販売店ページは送料当社負担としていますが、一部の離島・山間部などは別途送料の対象です。ポイント還元を現金値引きとして引いた金額では比べていません。

3台を寝る間に置いておく使い方なら、まずは15Wの2機種から選びやすいです。画面を立てる必要がなければB25M8、動画や時計表示を見たいならB2557という違いがはっきりしています。

一方、外出前やホテルに戻った短い時間にもiPhoneを充電したいなら、25W対応のWIZ037を検討する理由があります。

ただし、25Wの充電器を買えば手持ちのiPhoneが全部25Wになるわけではありません。

この比較は、折りたためて電源もそろう3機種に絞っています。机に置きっぱなしの大型スタンドや、バッテリーを内蔵した製品も含めた全製品の順位ではありません。

価格と同梱品の確認先はAnker B25M8、Anker B2557、Belkin WIZ037公式、ビックカメラのWIZ037です。

買う前に手持ちの3台が対応するか確認しよう

「iPhone対応」「AirPods対応」という大きな表示だけで買うと、ケースや世代の違いを見落としやすいです。先に、旅行へ持っていく3台を具体的な名前で書き出してみてください。

確認するのは、iPhoneのモデルとiOS、Apple Watchの世代、AirPodsの充電ケースです。スマホケースを付けたまま使いたいなら、そのケースがMagSafe対応かも加えます。

iPhoneは、磁石で位置を合わせる仕組みとワイヤレス充電の対応を両方確認します。「Qiで充電できる」と「この3in1に磁力で正しく固定できる」は別の条件です。

例えばiPhone 16eは、iPhone 16という名前が付いていても、16・16 Plus・16 Pro・16 Pro Maxと同じ25W対応機としてまとめられません。

磁力で位置を合わせる前提の今回の候補では、安易におすすめ対象へ含めないほうがよいです。

Ankerの国内ページはiOSの説明に17.2と17.4の表記が混在する箇所があります。

最大15Wの注意書きではiOS 17.4を条件としているため、古いOSのままの対応を前提にせず、手持ちの機種で利用できる最新のiOSと製品の対応案内を確認してください。

Apple Watchでは、充電自体ができることと、急速充電ができることを分けます。AirPodsでは、イヤホンの世代が同じでも付属ケースの種類が違う場合があります。

この2つは、充電器側の名前からは分からない部分です。

組み合わせがはっきりしているなら、比較はかなり楽になります。

例えば「iPhone 15+Series 9+ワイヤレス充電対応のAirPods Pro 2ケース」なら、iPhoneのためだけに25Wへ上げる優先度は低め。

まず収納方法やスタンドの形を見ればよいわけです。

反対に「iPhone 16+古いWatch+有線充電専用のAirPodsケース」なら、3か所のうち活用できる急速充電やワイヤレス充電は限られます。

3in1を買う前に、今ある充電器を使い続ける選択も残しておきたいですね。

モデル確認はAppleのAirPods識別ページ、端末仕様はAppleのiPhone 16e仕様も参考になります。

15Wと25WはiPhoneと充電する時間で選ぶ

今回のAnker2機種は、iPhoneに最大15W、Watchとイヤホンにそれぞれ最大5Wです。仕様表にある「合計最大25W」は、15W+5W+5Wの合計。

iPhone単体へ25Wを出せるという表示ではありません。

Belkin WIZ037の25Wは、対応するスマートフォン向けのワイヤレス出力です。同じ25Wという数字でも、何に対する出力かが違うんですね。

選び方は、次のように分けると分かりやすいです。

手持ちのiPhone15Wと25Wの考え方
iPhone 12〜15世代のQi2対応機15W機を基本候補にする。miniなど機種別の上限は別途確認
iPhone 16・16 Plus・16 Pro・16 Pro MaxiOS 26以降などの条件を満たすとQi2 25Wが選択肢になる
iPhone AirAppleの仕様ではQi2は最大20W。25W機へ載せても25Wになるという意味ではない
そのほかの新しい機種Appleの端末仕様と充電器メーカーの対応一覧を両方確認

AppleはiPhone 16の現行仕様でQi2最大25Wを案内しています。Belkinの国内ページも、iPhone 16の充電テストにはiOS 26以降という条件を付けています。

ただし、最大出力の比がそのまま充電時間の比になるわけではありません。25÷15で「約1.67倍速い」と計算して選ぶのは早計です。バッテリー残量や温度、使っているアプリなどで受け取る電力は変わります。

夜に置いて朝に回収するなら、ピークの出力差より、3台を置きやすいか、ケーブルを忘れず持てるかを優先して選びやすいです。15Wでも必ず何時までに満充電になる、と保証する話ではありません。

昼にホテルへ戻って荷物を置き、また出かける。そういう短時間の充電が多く、iPhone側も25W対応なら、高出力モデルへの追加費用を考えやすいです。毎回夜だけ充電する人と、優先する点が変わります。

Belkinの「29分で0%から50%」は、指定されたiPhoneとOSを使ったメーカーの社内テストです。

旅行先で同じ時間になることや、Ankerより何分速いかを示す横並び試験ではないので、そのまま勝敗には使っていません。

出力条件はAppleのiPhone 16仕様、iPhone Air仕様、Belkinの製品FAQを参照しています。

持ち運びやすさは本体と電源をセットで比べる

旅行用の充電器を選ぶとき、本体の写真だけを見て「これなら小さい」と決めたくなります。でも、荷物に入れるのは本体だけではありません。

基本は、3in1本体、USB電源アダプター、USB-Cケーブルの3点です。必要なら収納ポーチや渡航先の変換プラグも加わります。ワイヤレスなのは端末との間で、本体を動かすための給電線は必要です。

機種公式の本体重量寸法の確認範囲電源とケーブル込みの総重量
B25M8約115g展開時は約213×60×12mm。折りたたみ時は幅約6cmの案内があり、三辺の寸法は国内資料で未確認未確認
B2557約180g本体約89×60×25mm。公式発表でも折りたたみ厚さ約2.5cmを案内未確認
WIZ037172g国内ページは約106×60×27mm。重量は海外公式FAQのWIZ037値未確認

WIZ037の国内ページは寸法を掲載していますが、寸法欄だけでは測定時の開閉状態までは明記していません。収納ポーチへぴったり収めたい場合は、購入先へ折りたたみ状態の外寸を確認してください。

本体の公称値で比べると、B25M8はB2557より約65g軽くなります。ただし、これは充電器一式の差ではありません。同梱電源やケーブルの重量を足した、実測済みの合計値として読むことはできません。

また、展開時に横へ長いパッドと、縦に立つスタンドは、ホテルの机で使う場所も違います。ポーチに入るかと、実際に3台を置く場所があるかは、両方見ておきたいところです。

手持ちのUSB充電器へまとめれば荷物を減らせる可能性はありますが、必要な出力を出せることが条件です。単にUSB-Cの端子があるだけでは足りません。

付属電源を外す前に、3台同時に充電する状態で確認しましょう。

B25M8の取扱説明書は、同梱40W電源の使用を推奨し、別の電源では36W以上を案内しています。B2557は30W以上。見た目が似たAnker製品でも条件が同じではありません。

サイズと電源条件はAnker B25M8の説明書、B2557の説明書、B2557の公式発表で確認できます。

軽さ優先ならAnker B25M8

正式名は「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Foldable Pad)」。長いので、ここでは型番のB25M8で呼びます。

この製品をすすめる理由は、本体約115gの軽さと、3か所の充電面を折りたたんでまとめられる構造です。荷物を詰めるときに、立体的なスタンドをそのまま入れたくない人に向いています。

旅行中は寝る前に広げて、3台を充電して、朝になったらたたむ。画面を見るための台として使う時間が短いなら、このシンプルさが選ぶ理由になります。

ただ、公式の約213×60×12mmは広げた状態の寸法です。ポーチを選ぶときに、この数値を折りたたみ時の外寸と間違えないようにしてください。

国内ページで確認できる収納時の説明は、幅が約6cmというところまでです。

厚さを含めて本当に手持ちのポーチへ入るかは、購入前に確認したいポイント。小さいポーチほど、充電器の厚みだけでなく、ケーブルの巻き方や電源の出っ張りも関わります。

スマホへは最大15Wで、Watchとワイヤレスイヤホンも同時に充電できます。同梱の40W電源と1.5mのUSB-Cケーブルを使えば、別の電源を選び直すところから始めずに済みます。

「スタンドとしては一切使えない」という製品でもありません。公式には折りたたんだ状態でスマホへ装着し、充電スタンドとして使う方法が案内されています。

ただし、3台を同時に置く状態と、スマホ用に折りたたむ状態は区別してください。

iPhoneを立てたまま、WatchとAirPodsも毎晩使いやすく置きたい。そういう希望なら、次のB2557を先に比べるほうが選びやすいです。

B25M8は、旅行の荷物と平置きの使い方を優先する候補です。

Watchのバンドが輪になっていて平らにできない場合には、説明書にある置き方の調整も必要です。軽い本体をスマホから外すときの取り外し方も説明書に案内されています。

軽いからといって、置いたときの安定感まで優れているとは限りません。

色はホワイト、ブラック、ミントブルー。型番はそれぞれB25M8N21、B25M8N11、B25M8N61です。購入するときは商品名が似た別のMagGoではなく、B25M8の公式ページと型番を合わせてください。

Anker B25M8 Foldable Pad
Anker公式サイトより引用

スタンド兼用ならAnker B2557

B2557は「Anker MagGo Wireless Charging Station (Foldable 3-in-1)」。

B25M8と名前が似ていますが、こちらはスマホ用の充電面を起こして使う形です。

ベッド脇に置いて時計を見たい、机で充電しながら動画を見たい、画面を寝かせたままにしたくない。そんな人には、B2557のほうが使い方を想像しやすいと思います。

本体は約89×60×25mmで約180g。B25M8より本体重量は増えますが、折りたためるスタンドとして自宅と旅行で兼用する候補になります。毎日使う形をそのままホテルでも使いたい人向けですね。

スマホの縦置きと横置きに対応し、説明書では最大60〜70度まで開く設計と案内されています。角度を調整できるので、平置きより画面の向きを選びやすいのが魅力です。

ただし、角度が変えられることと、どんなケースでも強く固定できることは別です。ケースの種類や厚みは、Ankerの条件に合わせる必要があります。

磁力や操作中の安定感は実測していないため、ここでは評価を付けていません。

iPhone向けの最大出力はB25M8と同じ15Wです。14,990円という確認価格も同じなので、この2機種で迷うなら、iPhoneの充電速度を理由に選び分けるより、形を優先するのが自然です。

Apple Watch Ultraを使う人は、スマホ用パッドを閉じたままにしない置き方にも注目してください。

説明書では、Ultraが正しく充電できない場合があるため、スマホ用パッドを開き、Watch用パッドの角度を調整するよう案内されています。

Watchのバンドが幅広い、硬い、外せない場合も、背面が充電面にきちんと接しないことがあります。3台を並べた商品写真だけで判断せず、自分の時計のバンドが干渉しないかを見たいところです。

同梱品はUSB PD対応の電源アダプターと1.5mのUSB-Cケーブル。別の電源を使う場合は30W以上という案内です。B25M8向けの36W以上という条件と混同しないようにしてください。

ブラックはB2557N11、ホワイトはB2557N21。スマホを立てる使い方が中心なら、B2557の公式ページで形を確認しておくと選びやすいです。

対応iPhoneの短時間充電ならBelkin WIZ037

Belkin UltraCharge WIZ037は、今回の3機種で唯一、対応するiPhoneへのQi2最大25W充電を選べるモデルです。

正式名は「3-in-1 Foldable Magnetic Charger with Qi2 25W」。価格を確認したのはホワイトのWIZ037dqWHです。

この製品の魅力は、折りたたみ式の形と25W対応を両立していること。宿泊先に戻った短い時間にも充電したい人なら、15Wモデルとの違いを検討する意味があります。

45WのUSB-C電源アダプターと1.5mのUSB-Cケーブルが付属しています。25Wという数字だけを見て手持ちの低出力な電源につなぐより、まずは同梱品の組み合わせで使うのが分かりやすいです。

国内公式に掲載されている本体寸法は約106×60×27mm。海外公式FAQにあるWIZ037の本体重量は172gです。

この重量は国内パッケージ一式の実測値ではなく、電源やケーブル込みでもありません。約115gのB25M8と比べると、本体の軽さより高出力を優先する選択になります。

充電面の角度を変えられ、iPhoneの縦向きと横向きに対応します。単に速さだけのモデルではなく、旅行先でスタンドとして使いたい人も比較しやすい構造です。

注意したいのが、同じBelkinでもWIZ036というスクエア型があることです。今回取り上げるのはラウンド型のWIZ037。

海外FAQではWIZ036が190.1g、WIZ037が172gです。名前が似ているので、購入時は型番まで合わせてください。

冷却はChillBoostというパッシブ方式です。公式FAQはファンを使わない方式と説明しています。冷却用ファンの有無は仕様として確認できますが、実際の動作音や、ほかの機種より何度低いかは別の話です。

「ファンなしだから端末が熱くならない」「25Wだから常に最高出力が続く」とは言えません。メーカーも、温度は端末、使い方、周囲の環境で変わると注記しています。

iPhone 12〜15世代など、25Wを受け取れない組み合わせで使うなら、高出力の部分だけを理由に価格差を払う必要は薄くなります。

反対に、対応iPhoneとOSがそろい、短時間の充電を重視するなら、3機種の中で選ぶ理由がはっきりする製品です。

購入前にはBelkinの国内製品ページで対応機器を確認してください。寸法・重量・ケース条件の補足はBelkinの公式FAQです。

Belkin WIZ037dqWH
Belkin公式サイトより引用

Apple Watchの急速充電は時計側の世代も確認

Apple Watchを寝ている間も着ける人は、iPhoneより時計を充電する時間が短くなることがあります。

旅行先で着替えたり入浴したりしている間に充電したいなら、Watchの急速充電も選ぶ基準になります。

Appleの現行案内で高速充電に対応するのは、Series 7以降、Ultra以降、SE 3です。SEという名前だけで一括りにせず、SEの第1世代・第2世代とSE 3を区別してください。

そして時計が対応していても、組み合わせる充電器の対応確認は必要です。充電器の仕様にある「Apple Watch最大5W」だけで、高速充電の全条件が分かるわけではありません。

今回の確認範囲では、B25M8の説明書はSeries 7〜9とUltraシリーズを急速充電対象として明記しています。

B2557の国内ページはSeries 9の急速充電を案内。WIZ037の国内ページはSeries 10、海外FAQはSeries 7以降の高速充電を案内しています。

発売後に登場した時計の名前が古い説明書に載っていないからといって、すぐに非対応と決める必要はありません。

ただし、古い説明書だけでは、最新モデルの高速充電まで確認できません。

最新モデルやSE 3で高速充電を重視するなら、充電器メーカーの最新の機種別回答まで確かめて選ぶのがおすすめです。

このとき、Appleが純正のケーブルと電源で示している充電時間を、そのままAnkerやBelkinの時間として引用しないように注意しましょう。時計が同じでも、試験に使った電源や充電器は違います。

旅行用にもう1本のWatchケーブルを買うか、3in1にまとめるかで迷うなら、時計を外せる時間を考えると決めやすいです。夜に長く外すなら置き場の整理が主な利点。

短い時間で戻したいなら、高速充電の組み合わせを先に確認する価値があります。

また、バンドを開けるかどうかも意外に大事です。時計の背面が充電面へ平らに当たらない状態では、対応する機種同士でもうまく充電できません。

旅行に普段と違うバンドを持っていくなら、そのバンドを付けたまま事前に試してください。

対象世代はAppleの高速充電の案内、充電条件はAppleの充電速度の案内を参照しています。

AirPodsはイヤホン名よりケースが大事

AirPodsを3in1で充電するには、AirPodsの充電ケースがワイヤレス充電に対応している必要があります。イヤホンを取り出して充電面へ置くのではなく、ケースに収めてケースごと載せる使い方です。

同じ世代でもケースが違うことがあるので、「AirPodsを持っているから大丈夫」とは決められません。

分かりやすい例がAirPods 4です。アクティブノイズキャンセリング搭載モデルのケースはQi充電に対応しますが、通常モデルのケースはUSB-Cで充電するものです。

USB-C端子があるかどうかだけでは、ワイヤレス対応を見分けられません。

AirPods 3にも、MagSafe充電ケースとLightning充電ケースがあります。Lightning端子付きならすべて同じ、というわけではないんですね。

AirPods Pro 2のMagSafe充電ケースは、USB-C版とLightning版のどちらにもQi対応の案内があります。

現行のAirPods 5も、Appleは通常の充電ケースとワイヤレス充電ケースを分けて案内しています。新しい世代だから必ずワイヤレス対応、と考えないほうが確実です。

ただし、AirPodsのケース自体がQi対応であることと、各3in1メーカーがその組み合わせを機種名付きで確認していることは区別しましょう。

新型のケースを使う場合は、ケースの規格に加えて充電器側の最新対応も確認したいところです。

ケースを後から交換している人は、イヤホンの購入時の商品名だけでは判断できません。Appleの識別ページでケースの形やモデルを見比べ、今使っているケースに合わせてください。

ワイヤレス充電非対応のケースなら、3in1のイヤホン用スペースは活用できません。

手持ちの有線ケーブルで充電する方法を残すか、iPhoneとWatchだけに合う2in1も含めて考えると、買い物の無駄が少なくなります。

もうひとつ、Ankerのイヤホン用パッドは、ワイヤレスイヤホン用として案内されています。空いているからといって、同行者のiPhoneを置くための2台目スマホ用充電面としては数えないでください。

AirPodsのケースを保護するカバーを付けている場合も、まずカバーの対応を確認します。iPhoneケースの厚さ条件を、そのままAirPodsケースに流用することはできません。

ケースの違いはAppleのAirPods識別ページで確認できます。Ankerの条件はそれぞれの製品ページと説明書にあります。

同梱品と総額で比べると買い間違いが減る

充電器本体が安くても、電源アダプターを買い足すと差が縮まることがあります。今回は基本の電源とケーブルが同梱される3機種なので、必要なものを一度にそろえやすい組み合わせです。

Anker2機種は、取得した公式ページ上の価格がどちらも14,990円。Belkin WIZ037dqWHは、確認したビックカメラの表示価格が17,990円でした。

通常の送料無料条件なら、標準同梱品で使い始めるための金額はこの表示価格が基準になります。

この条件での差額は3,000円です。25Wに対応しないiPhoneを使い、立てて使う目的ならB2557を選ぶ理由があります。

25W対応iPhoneで短時間の充電を優先するなら、その3,000円をWIZ037へ払うかを考えられます。

ただし、これは同じ売り場で調べた最安値の比較ではありません。Anker公式と国内販売店という異なる売り場の参考価格です。セール、色、セット内容、送料によって、実際の差は変わります。

在庫についても、取得ページのAnkerにはカートへ入れる表示と在庫わずかの表示があり、ビックカメラはホワイトの在庫あり表示でした。

リアルタイムの確保や、全色の在庫を確認したものではありません。旅行の日が近い場合は、安さだけでなく注文先のお届け予定を優先してください。

保証は、Ankerの今回の製品ページでは24か月に加え、会員登録後に6か月の延長が案内されています。保証期間は製品によって異なるため、買う型番の条件を確認してください。

Belkinの国内ページは2年間の製品保証と、条件付きの接続機器保証を案内しています。接続機器保証は「壊れたら何でも無条件に補償」ではないので、対象、上限、申請条件を確認する必要があります。

中古品や並行輸入品を比べるときは、新品の国内セットと同じ条件にしないほうがよいです。電源の欠品、プラグの違い、保証の購入証明など、表示価格に出ない差があるためです。

特にAnkerは、正規取扱店などの対象販売元と購入証明を保証条件にしています。マーケットプレイスで買う場合も、サイト名だけでなく、実際の販売者を見ておきたいですね。

追加でポーチや変換プラグを買うなら、その費用を加えた金額が旅行用一式の総額です。手持ちのものを使えるかどうかで変わるので、ポーチなども買う場合は、その金額を表示価格に加えて比べてください。

保証の詳細はAnkerの長期保証サービス、Belkinは国内製品ページから確認してください。

旅行先で困りやすい置き方とケースの注意

3in1は3台の置き場所をまとめられますが、どこへ置いても同じように使えるわけではありません。充電面の向き、スマホケース、時計のバンドは、旅行前にまとめて試しておくと安心です。

Anker2機種では、MagSafe対応のスマホケースを使うことと、厚さ約2.5mm以上のケースなどを外すことが案内されています。

カード、金属製のもの、ポップソケットなどが充電面に挟まらないようにします。

Belkinの公式FAQは、厚さ3mmまでのMagSafe対応ケースを案内しています。数字が少し違うからといって、手持ちのケースが必ず固定できるとは限りません。

リング、カメラ周囲の出っ張り、素材も含め、ケース側の充電対応を確認してください。

旅行先でだけ使う製品を選ぶときも、まず普段のケースを付けた状態で試すのがおすすめです。毎回ケースを外す運用なら、その手間を許容できるかまで考えたいところ。

小ささのために買ったのに、毎晩の準備が面倒では使い続けにくいです。

机の面積も見ておきましょう。横に広がるパッドは、充電したい機器を並べる場所が必要です。スタンド型でも、背面に飛び出す時計やケーブルが壁に当たらないように置きます。

付属ケーブルは3機種とも1.5mですが、部屋のコンセントから希望する机まで必ず届く長さではありません。床にあるコンセントから引っ張って、充電器が机の端へ寄るような置き方は避けたいです。

スマホを持ち上げると軽い充電器まで付いてくる場合には、本体を支えながら説明書どおりに取り外します。勢いよく引っ張ってケーブルに負担をかけるより、いったん手を添えるほうが扱いやすいです。

発熱については、単純な「熱い・熱くないランキング」は付けていません。B2557の説明書は過熱時に充電速度が落ちる場合を案内し、Appleも温度などによってワイヤレス充電が変わることを説明しています。

布団や衣類で充電器を覆わず、説明書で認められた環境で使ってください。充電しながら長くゲームや動画を使うときも、画面を操作せず充電するときと同じ速度になるとは限りません。

端末の置き方やケースの基本はAppleのワイヤレス充電の案内、製品別の厚さ・バンド条件は各取扱説明書を参照しています。

海外旅行は電圧以外の条件も確認しよう

海外へ持っていくなら、折りたためることに加えて、使う国のコンセントとメーカーの地域条件を確認します。「旅行向け」という紹介だけで、世界中で同じように使えると判断するのは避けたいです。

まず見るのは、コンセントにつなぐ電源アダプターの入力表示です。3in1本体に書かれている12Vや15VなどのUSB入力値と、壁から受ける100Vや240Vなどの交流入力は、確認する場所が違います。

BelkinのWIZ037共通規制資料にある電源仕様表には、入力電圧100〜240Vと記載されています。

ただし、実際に届く国内セットの電源型番と表示、使用する国の条件を確認して使ってください。この数字だけを根拠に、どの国でもそのまま挿せるという意味にはなりません。

プラグの形が合わなければ、適切な変換プラグが必要です。変換プラグは差し込み形状を合わせるもので、接続する機器の電圧対応を自動的に広げるものではありません。

複数の差し込み形状が使われる国もあるので、宿泊先の案内も確認したいところです。

今回確認した国内製品ページだけでは、Anker2機種の同梱電源を含む国別の使用条件や、すべての渡航先での使用可否までは確定できませんでした。

海外用として購入するなら、型番と渡航先を指定してメーカーへ確認するのが確実です。

海外では保証の受け方も別に考える必要があります。Ankerの保証規約は、交換品や修理品の送付先を日本国内に限っています。海外から返送する場合の費用も、国内での対応と同じではありません。

Belkinについても、国内の2年保証という期間から、旅行先で直ちに交換できるとまでは判断できません。購入国、使用地域、サポート窓口の条件は、購入先とメーカーへ事前に確認してください。

長期旅行なら、万が一充電器を使えなくなったときの手段も考えておくと困りにくいです。例えばiPhone用の有線ケーブルを別に持つ、宿泊先で借りられるものを確認しておくなど、旅程に合わせて決められます。

海外旅行用としては、渡航先の条件を確認してから選んでください。国内のホテルでまとめて充電する用途と、海外の電源・保証条件まで必要な用途は、分けて選びましょう。

地域条件の確認先はAnkerの保証規約、Belkinの国内法的事項ページです。WIZ037の規制資料は国内製品ページのサポート欄から開けます。

3in1と有線充電器はどちらを持っていく?

iPhone、Apple Watch、AirPodsを毎晩同じ場所へ戻して充電したいなら、3in1はまとまりがよいです。旅行先でも充電する場所が決まるので、朝に回収するものを見つけやすくなります。

ただし、ノートPC、タブレット、ゲーム機も充電したい場合は、3in1だけで全部をまかなう構成にはなりません。

今回の候補はApple系の3台をワイヤレスで充電する製品で、USB-C機器へ多ポート出力する100Wクラスの充電器とは役割が違います。

ノートPCを持つ出張なら、有線USB充電器と3in1を組み合わせる考え方があります。PCはUSB-Cケーブル、身の回りの3台は3in1という分担です。ただし、両方を持つと荷物は増えます。

反対に、手持ちの多ポート充電器へ必要なケーブルをそろえ、端末ごとに有線でつなぐ方法なら、3in1本体を追加しないで済みます。ケーブルの抜き差しと、荷物の大きさのどちらを優先するかですね。

3in1への給電を多ポート充電器にまとめるときは、充電器の合計100Wという表示だけで決めないでください。

PCと同時につないだとき、3in1へ使うポートで必要な出力と電圧条件を確保できるかを見る必要があります。

例えば、PCを接続するともう一方のポートの割当出力が変わる製品があります。単独接続では動いても、旅行の実際の組み合わせでは充電が遅くなる可能性があるので、同時使用時の仕様を確認します。

同行者のiPhoneも充電したい場合も、今回の3in1のスマホ用は1台分です。夫婦や友人でスマホを2台持つなら、もう1台分の充電手段が必要。

イヤホン用のスペースを2台目用として計算しないようにしてください。

また、今回の3機種はコンセントなどから給電して使うタイプです。外を歩きながらiPhoneを充電するためのモバイルバッテリーとは使う場面が違います。

ホテル用と外出中用は別に用意する必要があるか、先に考えておきましょう。

1泊でiPhoneしか持たないなら、3in1を買う理由は小さくなります。3台をいつも持ち歩き、充電のたびにケーブルを分けるのが面倒なら、折りたたみ式3in1が候補になります。

まとめ

荷物の軽さを優先するならAnker B25M8。スマホを立てる使い方も大事ならAnker B2557。対応iPhoneで25W充電を活用したいならBelkin WIZ037がおすすめです。

この3択で迷うなら、最初に手持ちのiPhoneとAirPodsのケースを確認してください。そこで15Wでよいと分かれば、あとは形と持ち運び方で選びやすくなります。

旅行用として比べるときは、本体重量だけで終わらせず、電源とケーブルを入れた一式で考えましょう。今回の3機種は必要な電源とケーブルが同梱されますが、一式の実測総重量は未確認です。

買ったら、出発前に普段のケースとWatchのバンドを付けて、3台を同時に充電してみる。使い終わったあと、そのまま必要なものをポーチへ入れる。

ここまで試しておくと、旅先で置き方を調べ直す手間を減らせます。

速さだけで決めず、旅行中にどう置いて、どうしまうかで選んでみてください。

おわり!

どうも、なす(@nasuyowa)です。

映画と漫画、アニメ、ゲームが好きです。面白かった作品や、買ってよかったものを紹介してます。

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