初心者におすすめのボードゲームランキング!
どうも、なすです。
最近は同僚を誘って毎日のようにボードゲームをしています。
ボードゲームってほんとに楽しくて、独特な戦略性や知能戦が病みつきになります。
今回は『初心者におすすめしたいボードゲーム』をランキング形式で12点紹介します。お子さんや仲のいい友達を誘って遊んでみてください!
目次
第12位 ラブレター
プレイヤー数:2〜4人
プレイ時間の目安:5〜10分
プレイヤーが保持できるのは、わずか1枚のカードのみ。それらを上手に選択し、見事姫、もしくは姫に最も近い者に恋文を託すことのできたプレイヤーが勝者となります。(公式サイトより)
時間がないときの決定版
1試合が約5分で終わります。使用するカードは8種16枚だけ。
ルールは
- 山札からカードを引いて、場に提示→カードの能力発動
- 手番交代し1.を行う
- 最後の1人になるまで続ける
といった感じで、とってもシンプル。
運要素もそこそこ強いので頭を使うゲームが苦手な方にもおすすめです。
ルール説明カードも入っているので、初めてボードゲームを遊ぶ初心者にはぴったりです。
第11位 犯人は踊る
プレイヤー数:3〜8人
プレイ時間の目安:10〜20分
『犯人は踊る』は、犯人カードの持ち主を当てるゲームです。
ただし、犯人カードを持っている人が一緒にアリバイカードを持っていた場合は、「犯人ではない」扱いになったり、カード交換で犯人カードが移動したり、目撃者にカードが全部バレてしまったりなど、一筋縄では行きません。(公式サイトより)
真実はいつもひとつ!!
犯人カードを持った『犯人』を探し出しゲーム。人狼系のゲームがやりたい方におすすめ。ただゲーム中に犯人がコロコロ変わります。笑
プレイ時間は約10分程度と短めですが、推理要素や心理戦要素がうまく取り入れられた名作です。
第10位 ラー
プレイヤー数:2〜5人
プレイ時間の目安:45〜60分
エジプトの歴史を1500年にわたって追いかけ、「ファラオ」を擁立し、「モニュメント」を建造し、「ナイル川」を治水し、「文明」を育て、太陽神ラーにささげた栄誉を競い合う。
上記カギカッコ内の要素が描かれたタイルを他プレイヤーと競り合い、買い集めてゲームを進めていく。得点の最終合計がもっとも高いプレイヤーが勝利者となる。(wikipediaより)
競り+ポーカー
古代エジプトの「モニュメント」や「エジプト神」などが描かれたカードについて、皆で競りを行い、集めた絵柄の得点が高い人が勝ちというゲーム。集めた絵柄はその組み合わせによって得点が変動するので、ポーカー的な要素も含まれています。
「他プレイヤーはこの競りでいくら出してくるんだろう?」とか「役を揃えるためにこのカードは絶対に競り落としたい」など、様々な思惑が絡まって進んでいくこのゲームは競りゲームの傑作です。
第9位 ハゲタカのえじき
プレイヤー数:2〜6人
プレイ時間の目安:15分
各プレーヤーは、1から15までのカードを1枚ずつ持っています。このカードを使って-5~+10のハゲタカ(得点)カードを取り合ったり押し付け合ったりするゲームです。(公式サイトより)
超シンプルな競りゲーム
こちらもいわゆる競りゲームなのですが、競り落とすためには「単独で一番大きな数字を出さなければいけない」という変わったルールが設けられています。
そのため、どこで高得点のカードを出すのかがとっても悩むポイント。必ずしも最も得点の高いカードを出せば競り落とせる訳ではないといったルールがこのゲームの肝になります。
シンプルなゲームですが、他プレイヤーの行動の読み合いもあり、みんなで盛り上がれるとってもおすすめのゲームです。
第8位 ザ・ゲーム
プレイヤー数:1〜5人
プレイ時間の目安:15〜20分
ルールは簡単で手番になったら手札の数字が書かれたカードを場に並べていき、全員で協力してできるだけ多くのカードを場に出すことを目指そう!
ただし、カードを並べる列は列ごとに昇順・降順で並べなければならないという縛りがあるため、適当にプレイするとすぐに行き詰ってしまうだろう。
具体的な手札の数字を話してはいけないルールの中、上手にお互いの意図を把握し合ってゲームを勝利に導こう。(Amazonより)
“協力型”ゲーム
ボードゲームとしては珍しく協力型のゲームです。
場に置かれた『1』および『100』の数字が書かれたカードの上に、ランダムに配られた手札の『2〜99』のいずれかが書かれたカードをルールに沿って順番に並べていき、全員の手札を消化できればゲームクリアで、勝ち負けといった要素がありません。
ゲームクリアには協調性が必要なので、そういった心を養いたい方や、他人と争うのはイヤな平和主義者の方におすすめしたいゲームです。
第7位 お邪魔者
プレイヤー数:3〜10人
プレイ時間の目安:30分
プレーヤーはドワーフの金鉱堀です。ただし、その中の何人かはお邪魔者です。ゲームのはじめにキャラクターカードが配られます。これにより誰かがお邪魔者になるのですが、誰だか互いには分かりません。
ゲームは、通路カードをスタート位置から配置して、奥の金鉱に届かせようとします。手番には通路カードを配置する代わりに、他のプレーヤーの手番を邪魔するカードをプレイすることもできます。何ゲームか行って、最も多くの金を獲得したプレーヤーの勝ちです。(公式サイトより)
この中に裏切り者がいるッ!!
ゴール地点の金塊を目指して、裏切り者は誰なのかを探りながら(もしくは裏切り者であるという正体を隠しながら)、順番に通路カードを配置していきます。本物の金塊に辿り着けたら正直者の勝ち、辿り着けなかったら裏切り者の勝ち。10人という大人数でも遊べる点も特徴です。
ゲーム序盤はみんな疑心暗鬼になりつつカードを配置していきますが、終盤になると突然おかしな行動を取り始めるプレイヤーが現れたりして、正体隠匿系ゲームの醍醐味が十分に詰まった名作です。
普段ウソばかりついてる自分のような人間は、真っ先に『裏切り者』扱いされてしまいます・・・。悲しい。
第6位 ニムト
プレイヤー数:2〜10人
プレイ時間の目安:30分
『ニムト』は、全員一斉に出した「1~104の数字が書かれたカード」を条件に沿って場に並べていき、列の6番目になるカードを出した人にペナルティが課されるゲームです。
“6枚目”を出してはならないッ!
カードには1~104の数字が書かれていて、列に並べたときに”6枚目”となるカードを出すとペナルティを受けてしまいます。並べ方のルールは数分で理解できるほど単純です。
他プレイヤーがどんな数字を出してくるか予想しながら、手札を出していく戦略性もありつつ、手軽に大人数で遊べるシンプルさもこのゲームの魅力です。
第5位 カルカソンヌ
プレイヤー数:2〜5人
プレイ時間の目安:30〜45分
都市や道、修道院など様々な地形が描かれたタイルを連ねながらコマを配置し、より多くのポイントの獲得をめざします。
簡単なルールながら、タイルが置かれるごとに形成が移り変わる戦略的な配置ゲームです。
2000年の発売以来、ドイツゲーム大賞など数々の賞も獲得し、世界中で長く楽しまれています。(Amazonより)
要塞都市作成ゲーム
「道路」や「都市」といった地形が描かれたタイルを順番に並べていき、最終的に自分のコマが専有している領域の得点が一番高い人が勝ちというゲーム。
将来的にどのうような地形が出来上がるのか予想しつつ、自分のタイルを配置していく戦略性、また望みのタイルを引いてくる運要素など、ボードゲームに必要な要素が全て詰まったボードゲームの教科書的な存在です。
ルールも『タイルを引く→場に配置する→コマを置く』とめちゃめちゃシンプルなので子供から大人まで誰でも楽しめます。
第4位 ごきぶりポーカー
プレイヤー数:2〜6人
プレイ時間の目安:20〜30分
・手札から1枚伏せて出し、それが何かを宣言します。
・相手は、本当のことを言っているか、うそをついているか見抜くゲームです。
・あてずっぽのようですが、ゲームが進むと、 なぜそのようなことを言っているのか、推理できるようになります。心理戦です。(Amazonより)
進化版『ダウト』
トランプの『ダウト』というゲームはご存知でしょうか?
ごきぶりポーカーは『ダウト』のようにカードを裏面にして「これは〇〇です」といって相手に渡すゲームです。もちろんウソをついて構いません。(〇〇はゴキブリやネズミといった害虫)
渡されたプレイヤーは本当かウソか判断するのですが、このゲームはトランプと違ってある程度はカードが推測できる仕組みになっているので、推理力が物を言います。
またウソが上手い人や計算高い人もこのゲームに向いていると思います。自覚のある方はぜひプレイしてください。絶対面白いですよ!
第3位 赤ずきんは眠らない
プレイヤー数:3〜6人
プレイ時間の目安:20分
「おやすみなさい」をしてそのまま狼に襲われないまま眠れば得点できるが、狼に襲われてしまうと狼に得点を奪われてしまうことに!
狼に襲われそうだと思った時は、「トラップ」を仕掛けることで、得点はできない代わりに狼に襲われたときの被害をなくすことができる。
「はらぺこ狼」を「トラップ」で撃退するか、「おやすみなさい」で得点するか?手軽に心理戦が楽しめるカードゲームとなっている。(Amazonより)
狼の襲撃に備えろッ!!
赤ずきん役とブタ役のプレイヤーは「おやすみなさい」か「トラップ」のどちらかのカードを狼役に見えないように場に提示します。
狼役は会話や推理を通じて「おやすみなさい」のプレイヤーを探りますが、この心理戦が最高に楽しい!!
狼役「なすさん、おやすみなさいでしょ?」
ぼく「いや、トラップですよ」
狼役「またまた~。いつも嘘つくんだから」
ぼく「今回はホントにトラップです」
狼役「…嘘つきは鼻の頭に血管が浮き出る」
ぼく「(鼻に手を当てながら)えっ!嘘だろ!?」
狼役「ああ、うそだぜ!だが…マヌケは見つかったようだな」
読み合いや駆け引きが好きな方におすすめしたいゲームです。
第2位 コヨーテ
プレイヤー数:2〜10人
プレイ時間の目安:15〜30分
カードを見るな、顔を見ろ!?
自分「以外」のプレイヤーのカードを見て、少なくとも何匹のコヨーテがこの場にいるか推理します。ポイントは相手の表情を読むこと!でもあなたの表情も、誰かに読まれていることをお忘れなく。(Amazonより)
進化版『インディアンポーカー』
各プレイヤーがカードを自分の見えないように提示し、場に出ているカードの数字の合計を予想するゲーム。
各プレイヤーが順番に数字をコールしていくので、コールされた数字が場の数字を超えたと思ったら『コヨーテ!』を宣言します。
他プレイヤーの表情や言動を見て、自分の数字が何かを予想しつつ、相手に自身の数字を悟られないように数字をコールしていく必要があります。
どのカードが出たのか把握しておく記憶力、他プレイヤーの言動から自分の数字を予測する推理力など様々な能力が必要な、パーティーゲームの傑作です。
第1位 ファブフィブ
プレイヤー数:3〜10人
プレイ時間の目安:20分
0~9 の数字の山札から、最初の一人が3枚カードを引いて自分だけ確認し、裏向きで左の人に渡します。この時、3枚の数字を大きい順に並べ、3ケタの数として言います(「752!」のように)。ポイントは、このときの数がウソでもよいということです。(Amazonより)
ウソだらけのカードゲーム
ぼくが初心者の方に最もおすすめしたいボードゲームは『ファブフィブ』です!
以前詳しい記事を書きましたが、心理戦や頭脳戦を手軽に楽しめる最高のゲームです。
『ファブフィブ(Fab Fib)』というボードゲームが超おもしろくてオススメなので、ルール解説&遊び方を紹介するよ!
とりあえず何かボードゲームをやってみたいという方は、ぜひこちらのゲームをプレイしてもらいたいです!
まとめ
今回紹介した初心者の方におすすめしたいボードゲームは以下の通り。
- 第1位 ファブフィブ
- 第2位 コヨーテ
- 第3位 赤ずきんは眠らない
- 第4位 ごきぶりポーカー
- 第5位 ハゲタカのえじき
- 第6位 ニムト
- 第7位 お邪魔者
- 第8位 ザ・ゲーム
- 第9位 カルカソンヌ
- 第10位 ラー
- 第11位 犯人は踊る
- 第12位 ラブレター
どれも面白いのでぜひプレイしてみてください!!
逆にこれもおすすめっていうゲームのご紹介もお待ちしております。
おわり!