Huawei 8インチタブレット MediaPad T2 8 PROを購入したのでレビュー
どうも、なす(@nasu66com)です。ガジェットオタクです。
1ヶ月ほど前の2017年1月にHuawei製の格安タブレット 「MediaPad T2 8 PRO」をアマゾンで購入しました。
購入時の価格は18,300円でした。5万円ほどで販売されているAppleのiPadと比較すると衝撃価格と言えます。
※2018年8月現在「MediaPad T3 8」という後継機種が17,000円ほどで販売されています。
今回は、この格安タブレット「MediaPad T2 8 PRO」を1ヶ月間使用してみた感想やスペック面をレビューしていきます。
目次
MediaPad T2 8 PRO スペック
Huawei MediaPad T2 8 Proのスペックは以下のとおりです。
- LTE & Wi-Fi対応(microSIMカードスロット)
- 対応OS : Android 6.0 / Emotion UI 4.1
- CPU : MSM8939 Octa-core 64-bit
- メモリ : RAM : 2GB / ROM : 16GB
- バッテリー : 4,800mAh
- ディスプレイ : 約 8インチ (1920 x 1200ドット) IPS液晶
- メインカメラ : 800万画素、インカメラ:200万画素
- センサー : 環境光、加速度、近接、GPS
- 付属品 : ACアダプタ / USBケーブル / クイックスタートガイド / 保証書
スペックの中で僕が購入の決め手にした注目ポイントは次の2つです。
- 1920 x 1200ドットのIPS液晶
- 4,800mAhのバッテリー容量
この2点については後ほど詳しく紹介します。
MediaPad T2 8 PRO 開封の儀
ガジェットのレビュー記事でおなじみの開封の儀。今回もしっかりと執り行いました。
▼スカイブルーの外箱
▼とってもシンプルな中身
付属品は、
・USB2.0ケーブル(A to microB)
・ACアダプタ(AC-DCコンバータ搭載充電器:マルツパーツやRSコンポーネンツなどで市販)
の2つだけ。
とってもシンプルですね。
電源を投入
▼格安タブレットとは思えないほどキレイなディスプレイ。抜群の解像度が映える!
薄くて高級感のあるデザイン
▼こちらは本体の側面。スッキリしたデザインが高級感を生み出しています。(格安タブレットですが)
重さは約340gです。例えるなら350mLの缶ビールと同じくらいの重量ですね。
実際に手に持ってみると、重すぎず・軽すぎず、ちょうどいい感覚でした。
もちろん片手で持ち運べるサイズ感となっています。
綺麗すぎる液晶が魅力!
先ほど少し触れましたが、MediaPad T2 8 PROの注目すべきポイントの1つは「液晶の解像度」です。
なんとこの価格帯で1920 x 1200ドットのIPS液晶を搭載しています。(「WUXGA」という規格)
1920 x 1200ドットをわかりやすく説明すると『フルハイビジョンよりキレイ』という表現になります。
もちろん裸眼では液晶のドットはまったく見えないので、液晶の粗さが気になることもありません。
値段が安いこともあり、スペックには期待していなかったので、この液晶の美しさには驚きました。
僕は読書のためにこの端末を買ったため、ここまで美しい液晶は嬉しい誤算だったと言えます。
MediaPad T2 8 PROはバッテリー持ちが抜群
MediaPad T2 8 PROの注目すべき2つ目の特徴は「バッテリー持ちのよさ」です。
何年か前に「ASUS Nexus7 ( 2013 ) 」を購入したのですが、バッテリー持ちが悪いことにイライラして1週間で売ってしまったという過去があります。
そんなNexus7のバッテリー容量は3950mAhだったのですが、今回購入した「MediaPad T2 8 Pro」のバッテリー容量は4800mAhとなっています。
- Nexus7のバッテリー容量:3950mAh
- MediaPad T2 8 Proのバッテリー容量:4800mAh
つまりNexus7と比較するとバッテリーが20%増量されています。
実際に外で1日使用してもバッテリー切れは起きません。(それでいてポケモンGOも動くパワフルさ!)
子供に買い与えるタブレットとしても調度いい選択肢となりそうですね。
MediaPad T2 8 PROはSIMフリー&音声通話可能
MediaPad T2 8 PROにはSIMスロットが付いているので、電話としても使うことができます。
格安タブレットなのに機能が充実しすぎですね。(最近iPadの売れ行きがイマイチな理由がわかりますね。)
実際にDMMモバイルの格安SIMを差し込んだところ、インターネットやLINEをスマホと同じように使うことができました。
ただし、au系列のSIM(UQ mobile、mineoなど)には非対応なのでご注意ください。
Huawei MediaPad T2 8 PRO レビューまとめ
Huawei MediaPad T2 8.0 PROのレビューをまとめると以下のとおりです。
- 片手で持てる絶妙なサイズ感
- 高画質なディスプレイ
- 高容量のバッテリー
- SIMフリー&音声通話対応
- SDカードの使用で容量も問題なし
ポケモンGOも問題なく動くので、ゲームや動画を適度に楽しみたいという方にもおすすめです!
ただし、動画の編集や楽曲の作成などのヘビーユースをしたい方にはおすすめできません。
このような用途での使用が予想される場合は、上位モデルの「MediaPad M3 Lite 8」がおすすめです。
僕のように「漫画を読むためにしか使わない」といった、ライトユースのためのタブレットを探してる方には本当におすすめですよ!
管理人
おわり!