「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が超名作すぎる
どうも、なす(@nasu66com)です。みなさん「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」プレイしてますか??
このゲームの面白さは各所で話題になってるんですけど、僕もどっぷりハマってます。(祠50個くらいクリアしたとこです。)
カレーを煮こんでる間の暇つぶしもできる。そうニンテンドースイッチならね。#NintendoSwitch #BreathoftheWild pic.twitter.com/kqn9ttT5se
— なすぶろぐ@はてなぶろぐ (@nasu66com) March 14, 2017
「どこがそんなに面白いのか?」ということは、他所で死ぬほど紹介されてるので今回は割愛しますが、個人的には『しょこたん(@shoko55mmts)のブログ記事』に全てが詰まってるんじゃないかなと思います。
▼その記事はこちら。
僕が今回言いたいのは、アラサーゲーマーならきっと共感してもらえると思うんですけど、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が面白すぎて、
NINTENDO64の記憶が蘇る
っていうことなんですよね。
かつてNINTENDO64というゲーム機があってじゃな…
若い方は知らないかもしれませんが、かつてNINTENDO64というハードがあったんです。こういうやつです↓
発売当時、僕は小学4年生だったんですけど、父がゲーム好きだったこともあって発売日にNINTENDO64を買ってもらえたんですね。
それで「ソフト何買おうか?」ってなるじゃないですか。
でもローンチソフトが↓の3本だけだったんで、
- 1996年6月23日 スーパーマリオ64(任天堂)
- 1996年6月23日 パイロットウイングス64(任天堂)
- 1996年6月23日 最強羽生将棋(セタ)
選択肢がマリオ64しかないんですよね
まあそんな感じで若干妥協してマリオ64を買ってもらったわけです。
(いえーい)
ところが、このマリオ64
めっちゃ面白い!!!!!
発売日に売ってた3本から妥協して選んだのに、このクオリティ!!!!
これまで横スクロールだったマリオとは一線を画した操作感!!ジョイスティックとマリオの親和性!!!
謎解き+アクション!!頭を使ってゲームをする楽しさ!!
やりこみ要素も満載!!!いつまででも遊べる!!!
小学生だった僕は衝撃を受けました。
そして、
「これがゲームなんだな」
と心から実感したんです。
僕にとってマリオ64はゲームの楽しさを教えてくれた教科書のようなソフトでした。
ーーそれで小学生の僕は期待したわけです。
「本体と同時発売のソフトがこんなに面白いんだから、この後で発売されるソフトはもっとすごいことになるぞ…」と。
結果、マリカー64ではひたすら友達と対戦しまくったし、ゼルダ時オカでは必死で謎解きしたし、スマブラではリアルで喧嘩になりそうなほど夢中になって乱闘しました。
(懐かしい・・・)
ちなみにNINTENDO64は1996年の発売から5年後の2001年に開発終了を迎えています。
5年の間に名作をいくつも残してくれた素晴らしいハードでした。
アラサーゲーマーは思う
スマホゲーム全盛期のここ数年、子供たちがゲームを通じて僕と同じような体験(経験)が出来る環境にあったかと言われれば、その答えは「NO」だと思うんです。
「任天堂の倒し方知ってますよ」と5年前に豪語した企業の今が話題に・・・ – Togetterまとめ
ただ「昔は良かった、今はダメ」みたいな、老害のようなことを言うつもりはありません。
僕がこの記事で言いたいのは、
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は現代の「ゲームの教科書」になるべき作品だ
ということです。
今までスマホゲームしか体験してこなかった子供たちも、
この作品を遊べば
「これがゲームなんだな」
と心から実感できるはずです。
(マリオ64で衝撃を受けた僕のように。)
そして今後は「Nintendo Switch」というハードが、ゲームの本当の面白さを伝える”先生“になって欲しいなあと思います。
僕が年寄りになったときに、現在の子供たちが面白いゲームを開発してくれることを願ってます!
おわり!