どうも、なす(@nasuyowa)です。
エヴァンゲリオンを観たことはありますか?
僕は中学生のころから何百回とアニメを見返してきました。キャラが喋る前に次の台詞が頭に浮かぶくらいのエヴァオタです。
エヴァンゲリオンには、何度見ても忘れられない名言がたくさんあります。
今回はTVシリーズから旧劇場版、新劇場版4部作まで、名言や名台詞を60個厳選しました。それぞれどんな場面で出た言葉なのか、実際の場面画像と一緒に紹介していきます。
エヴァンゲリオンをまだ観たことがない人は、ぜひアニメ版から観てみてください。日本アニメ史上最高の作品です!
何から観ればいいか迷っている人向けに、こちらの記事で見る順番を解説しています。
→ エヴァンゲリオンを見る順番 TV版や旧劇場版 新劇場版の違いを解説
新世紀エヴァンゲリオンの名言・名台詞(TVシリーズ)
まずは1995年放送のTVシリーズから27個紹介します。物語を動かす印象的な台詞ばかりです。
なお、TVシリーズはNetflixで見放題配信されています(2026年9月時点)。
……久しぶりだな(碇ゲンドウ・第壱話「使徒、襲来」)
ネルフ本部のケージで、初めて初号機を目にしたシンジ。「これも、父の仕事ですか?」と尋ねるシンジに、頭上の管制室から「そうだ」と答えたのは、3年ぶりに会う父ゲンドウでした。
続けてゲンドウが、シンジを見下ろして口にした言葉です。シンジは「父さん……」とつぶやいて目をそらし、ゲンドウは「出撃」とだけ告げます。

乗るなら早くしろ。でなければ帰れ!(碇ゲンドウ・第壱話「使徒、襲来」)
いきなりエヴァに乗れと命じられ、できるはずがないと拒むシンジ。
ゲンドウは「説明を受けろ」と言うだけで、最後はこの言葉で突き放します。

シンジ君、何のためにここに来たの? だめよ、逃げちゃ。お父さんから、何よりも自分から!(葛城ミサト・第壱話「使徒、襲来」)
初号機に乗れと言われたシンジは、ミサトに「乗りなさい」と促されても拒みます。「嫌だよ……せっかく来たのに、こんなのないよっ!」と訴えるシンジに、ミサトが投げかけた言葉です。

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!(碇シンジ・第壱話「使徒、襲来」)
使徒の攻撃でケージが揺れ、担架で運ばれてきた重傷のレイが床へ投げ出されます。
駆け寄ったシンジが、傷ついたレイを前にして心の中で繰り返した言葉です。このあとシンジは「やります、僕が乗ります!」と答えます。

やります、僕が乗ります!(碇シンジ・第壱話「使徒、襲来」)
心の中で「逃げちゃダメだ」と繰り返したシンジが、ゲンドウへ返した答えです。
エヴァに乗れと言われて一度は「できるわけないよ!」と拒んでいたシンジが、ここで乗ることを決めます。

知らない天井だ……(碇シンジ・第弐話「見知らぬ、天井」)
初号機が使徒を倒したあと、シンジが目を覚ましたのはネルフの病室でした。
見覚えのない天井を見上げて、ぽつりとこぼした一言です。第弐話のサブタイトル「見知らぬ、天井」と重なる場面になっています。

そして、あなたが守った街(葛城ミサト・第弐話「見知らぬ、天井」)
新しい住まいへ向かう途中、ミサトはシンジを高台へ連れていきます。
夕日の中、地下からビル群がせり上がる第3新東京市を見せて「私たちの街よ」と言い、続けてこの言葉を口にします。

おかえりなさい(葛城ミサト・第弐話「見知らぬ、天井」)
ミサトのマンションに着いた夜、玄関で遠慮がちにしているシンジに、ミサトは「シンジ君、ここはあなたの家なのよ」と声をかけます。
「あっ……たっ、ただいま」と答えたシンジに、ミサトが返した言葉です。

やっぱ人生この時のために生きてるようなもんよねぇ!(葛城ミサト・第弐話「見知らぬ、天井」)
ミサトのマンションで暮らし始めた最初の夜。インスタント食品の夕食で、缶ビールを一気に飲み干したミサトが満足そうに叫んだ一言です。

風呂は命の洗濯よ(葛城ミサト・第弐話「見知らぬ、天井」)
同じ夜、ミサトがシンジを風呂へ送り出すときの台詞です。
「まあいいわ、嫌なことはお風呂に入って、パァっと洗い流しちゃいなさい!」に続けて言い、その浴室でシンジは温泉ペンギンのペンペンと鉢合わせします。

勝ったな(冬月コウゾウ・第弐話「見知らぬ、天井」)
第弐話の後半、シンジが寝床で思い出す使徒戦の回想シーンです。動かなくなっていた初号機が突然動き出し、暴走してサキエルを圧倒します。
発令所でゲンドウの隣に立つ冬月が、その戦いの最中につぶやいた一言です。

一つ言い忘れてたけど、あなたは人にほめられる立派なことをしたのよ。胸を張っていいわ(葛城ミサト・第弐話「見知らぬ、天井」)
その夜、自室で横になっているシンジに、ミサトが「シンジ君……開けるわよ」と声をかけてから伝えた言葉です。初号機に乗って街を守ったシンジの行動を、はっきりと認めています。
ミサトはこのあと「おやすみ、シンジ君」「がんばってね」と言葉を続けます。

あなたは死なないわ(綾波レイ・第六話「決戦、第3新東京市」)
ヤシマ作戦で初号機の盾を引き受けたレイが、「これで死ぬかもしれないね」と口にするシンジに告げる言葉です。
このあと「私が守るもの」と続け、実際の作戦でも零号機が盾になって初号機を守ります。

なに泣いてるの? ごめんなさい、こういう時、どんな顔をすればいいのか分からないの(綾波レイ・第六話「決戦、第3新東京市」)
ヤシマ作戦のあと、シンジは零号機のエントリープラグのハッチを開け、中にいるレイの無事を確かめます。
泣いて喜ぶシンジを前にして、どう応えればいいか分からず戸惑うレイの台詞です。

笑えば……いいと思うよ……(碇シンジ・第六話「決戦、第3新東京市」)
作戦のあと、プラグの中で「どんな顔をすればいいのか分からない」と戸惑うレイに、シンジが返した言葉です。
この返答を受けて、レイはシンジに初めて笑顔を見せます。

あんたバカぁ? 決まってるじゃない、弐号機で、あれをやっつけるのよ(惣流・アスカ・ラングレー・第八話「アスカ、来日」)
ガギエルの襲撃を好機と見たアスカが、シンジを連れて弐号機で出撃すると言い出す場面で飛び出した台詞です。
「あんたも、来るのよ!」と言われて問い返すシンジに、この言葉で答えます。

あんた日本語で考えてるでしょ? ちゃんとドイツ語で考えてよ!(惣流・アスカ・ラングレー・第八話「アスカ、来日」)
使徒ガギエルとの戦いで、アスカはシンジを弐号機のエントリープラグに同乗させて起動します。
ドイツ語設定で進める起動の途中で、シンジが日本語で思考していたためノイズが発生してしまいます。それにいら立ったアスカが放った一言です。
このあと、思考言語は日本語に切り替えられます。

いいじゃないか! いやなことから逃げ出して、何が悪いんだよ!(碇シンジ・第拾九話「男の戰い」)
病院で眠るトウジが見る、夕日の差し込む電車の中。隣の車両で、レイとシンジがゲンドウのことで言い争っています。
「碇君は分かろうとしたの? お父さんの気持ちを」「そうやって、いやなことから逃げているのね」と言うレイに、シンジが言い返した言葉です。

私は死んでも、代わりはいるもの(綾波レイ・第拾九話「男の戰い」)
初号機との起動に失敗したレイに、ゲンドウは零号機での出撃を命じます。制止しかけたミサトに「構いません。行きます」と答えたあとの言葉です。
レイはこのあと、弐号機を倒したゼルエルへ、N2爆弾を抱えた零号機で向かいます。

シンジ君、俺はここで水を撒くことしかできない。だが、君には君にしかできない、君にならできる事があるはずだ(加持リョウジ・第拾九話「男の戰い」)
ゼルエル襲来のさなか、スイカ畑で水を撒き続ける加持の台詞です。
「もうエヴァに乗らない」と告げるシンジに対し、自分の意志を押し付けることなく、静かに語りかけて背中を押します。

僕は……僕はエヴァンゲリオン初号機のパイロット、碇シンジです!(碇シンジ・第拾九話「男の戰い」)
一度はエヴァを降りると決めたシンジでしたが、ゼルエルの襲来で弐号機と零号機が倒されるのを目の当たりにします。
ケージに駆け込んだシンジは「僕を、僕をこの初号機に乗せてください!」と頼み、「なぜここにいる」と問うゲンドウにこう名乗ります。

今動かなきゃ、今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ! もうそんなの嫌なんだよ!(碇シンジ・第拾九話「男の戰い」)
ゼルエルとの戦いの最中、初号機のエネルギーが切れて動かなくなってしまいます。
胸の装甲を焼かれ、むき出しになったコアをゼルエルがたたき割ろうとするなか、「動け、動け、動け!」と繰り返したシンジが叫んだ言葉です。
最後に「だから、動いてよ!」と叫ぶと、止まっていた初号機が再び動き出し、暴走を始めます。

これが……涙? 泣いているのは、私?(綾波レイ・第弐拾参話「涙」)
第16使徒アルミサエルに零号機ごと侵食されたレイ。使徒に「一人が嫌なんでしょ?」と語りかけたレイは、その寂しさが自分自身の心だと使徒から返され、自分の目から涙がこぼれていることに気づきます。
このあとレイは、シンジを救うために零号機を自爆させます。

人間は寂しさを永久に無くすことはできない。人は一人だからね。ただ忘れることができるから、人は生きていけるのさ(渚カヲル・第弐拾四話「最後のシ者」)
ネルフの大浴場で、シンジと並んで湯につかるカヲルの言葉です。人と触れ合うのを避けるシンジに、寂しさはなくならないけれど、忘れられるから人は生きていけると語りかけます。

ありがとう。君に逢えて、嬉しかったよ(渚カヲル・第弐拾四話「最後のシ者」)
ターミナルドグマで、初号機の手の中に捕らえられたカヲルの言葉です。
「さあ、僕を消してくれ」とシンジに頼み、「君たちには未来が必要だ」と伝えたあと、最後にこの感謝を告げます。シンジは長いためらいの末、カヲルの命を絶ちます。

私は一人で生きるの。パパもママもいらない! 一人で生きるの。私はもう泣かないの!(惣流・アスカ・ラングレー・第弐拾伍話「終わる世界」)
人類補完計画のなかで描かれるアスカの心の場面です。スポットライトの下の椅子に座ったアスカが、シンジに何を望むのかを問われて答える言葉です。

僕はここにいてもいいんだ!(碇シンジ・最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」)
最終話のラスト。補完の中で自分を見つめ直してきたシンジが、「僕は僕が嫌いだ。でも、好きになれるかもしれない」と気づき、「僕はここにいたい!」に続けて叫ぶ言葉です。
シンジを包んでいた世界が割れると、ミサトやアスカたちが「おめでとう」とシンジを迎えます。

ポチップ
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君にの名言・名台詞
TVシリーズの最終回を映画として描き直した旧劇場版から10個紹介します。本作もNetflixで見放題配信中です(2026年9月時点)。
分かっている、ユイ君によろしくな(冬月コウゾウ)
戦自に本部を包囲されるなか、ゲンドウは発令所を離れて地下へ向かいます。後を任された冬月が、ゲンドウを送り出すときに返した一言です。

なに甘ったれたこと言ってんのよ! アンタまだ生きてるんでしょ! だったらしっかり生きて、それから死になさい!(葛城ミサト)
「もうやだ、死にたい、何もしたくない」と座り込んだままのシンジ。その腕を引いて立たせようとするミサトが叫んだ言葉です。
ミサトは直前に「ここから逃げるのか、エヴァの所に行くのかどっちかにしなさい」と迫っています。

他人だからどうだってのよ! あんたこのまま辞めるつもり!? 今、ここで何もしなかったら、あたし許さないからね! 一生あんたを許さないからね!(葛城ミサト)
傷を負ったミサトが、初号機へ向かうエレベーターの前でシンジを説得する場面です。「ミサトさんだって……他人のくせに!」と叫ぶシンジに、ミサトがたたきつけた言葉です。

私を守ってくれてる! 私を見てくれてる!(惣流・アスカ・ラングレー)
パイロットを守るため、ミサトの指示で弐号機ごと湖の底に沈められていたアスカ。戦略自衛隊の攻撃を受けるなかで、母の魂がずっとそばにいたことに気づきます。
再び動き出した弐号機で戦自の部隊と戦いながら、「A・T・フィールドの意味!」に続けて叫んだ言葉です。

大人のキスよ。帰ってきたら続きをしましょう(葛城ミサト)
傷を負ったミサトが、初号機へ向かうエレベーターにシンジを送り出す直前、キスをして告げる言葉です。

嘘つき……(赤木リツコ)
MAGIでネルフ本部を自爆させようとしたリツコですが、母・ナオコの「女」の部分を残したCASPERに拒まれます。銃を向けたゲンドウが名前を呼んで語りかけ、それに返したのがこの一言です。
リツコはこのあと撃たれます。

僕を見捨てないで! 僕を殺さないで!(碇シンジ)
補完が進むなか、ミサトの部屋の台所で「何か役に立ちたいんだ。ずっと一緒にいたいんだ」とアスカにすがるシンジ。受け入れてもらえずに取り乱し、机や椅子を投げながら叫んだ言葉です。
このあとアスカに拒まれたシンジは、アスカの首を絞めます。

その報いがこのあり様か……。すまなかったな……シンジ(碇ゲンドウ)
補完のさなか、初号機に喰われながらゲンドウがシンジへ残した言葉です。

でも……僕はもう一度会いたいと思った。その時の気持ちは本当だと思うから(碇シンジ)
補完のなかで、カヲルはシンジに「再びA・T・フィールドが、君や他人を傷付けてもいいのかい?」と問いかけます。「構わない」と答えたシンジは、「いつかは裏切られるんだ。僕を……見捨てるんだ」と口にしたあと、この言葉を続けます。
画面にはシンジたちの集合写真が映り、このあと初号機がリリスの目から飛び出します。

気持ち悪い(惣流・アスカ・ラングレー)
補完を拒み、赤い海の広がる浜辺に戻ったシンジとアスカ。首を絞めるシンジの頬に、アスカがそっと手を添えます。
手を離して泣き崩れたシンジに、アスカが口にしたのがこの一言で、映画はここで終わります。

ポチップ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の名言・名台詞
2007年に公開された新劇場版シリーズの第1作から3個選びました。TVシリーズ序盤のエピソードをベースに、緻密に再構築された作品です。
逃げちゃ駄目だ……逃げちゃ駄目だ……逃げちゃ駄目だっ!(碇シンジ)
使徒との2度目の実戦で、ライフルの攻撃が効かず、シンジは逃げ遅れたトウジとケンスケをエントリープラグに乗せます。ミサトの退却命令に従わず、自分に言い聞かせるように繰り返して使徒へ向かうときの言葉です。
このあと初号機はナイフを手に、使徒のコアへ突き立てます。

自分に、自分には他に何もないって、そんなこというなよ。別れ際にさよならなんて……悲しいこと言うなよ……(碇シンジ)
ヤシマ作戦のあと、シンジは零号機のエントリープラグのハッチを開けて中のレイに呼びかけます。
出撃前にレイが口にした「私には、他に何もないもの」「さようなら」を受けた言葉です。このあと「なに、泣いてるの?」「ごめんなさい。こういうとき、どんな顔をすればいいのか、分からないの」と言うレイに、シンジは「笑えば……いいと思うよ……」と返します。

また3番目とはね。変わらないな、君は。逢える時が楽しみだよ、碇シンジ君(渚カヲル)
『序』のラスト、月面のタブハベースで棺から目覚めたカヲルが、まだ会ったことのないシンジに向けて口にする言葉です。

ポチップ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の名言・名台詞
2009年公開の第2作から11個。TV版の流れを離れ、新キャラクターの登場とともに物語が大きく動き出します。
ふーん。あんたバカぁ? 肝心な時にいないなんて、何て無自覚(式波・アスカ・ラングレー)
日本に着くなり第7の使徒を2号機で倒したアスカが、シンジたちの前に現れます。「どれが七光りで選ばれた初号機パイロット?」と見定めたうえで、戦いの場にいなかったシンジに投げつけた言葉です。

じゃ、この事は他言無用で! ネルフのワンコ君(真希波・マリ・イラストリアス)
学校の屋上でイヤホンをつけていたシンジの上に、パラシュートで降りてきた少女がぶつかります。真希波・マリ・イラストリアスとシンジの最初の出会いで、マリはシンジの匂いをかいだあと、こう言い残して去っていきます。

ノープロブレム。愛に性別は関係ないさ(加持リョウジ)
ネルフ本部の通路で、加持がシンジに「よっ、どうだい? たまにはデートでも」と声をかけます。自分は男だと返すシンジに、加持が続けた言葉です。
このあと加持はシンジを自分の畑に連れていき、「葛城を守ってくれ。それは、オレにできない……キミにしかできないことだ。頼む」と託します。

わからない。ただ、碇君と一緒にいると、ポカポカする。私も……碇君に、ポカポカして欲しい。碇司令と仲良くなって、ポカポカして欲しいと……思う(綾波レイ)
エレベーターでアスカと二人になったレイ。「ひとつだけ聞くわ。あのバカをどう思ってるの?」とシンジのことを聞かれて答えた言葉です。
ゲンドウとシンジを仲良くさせたいという思いも、そのまま口にしています。

この世界は、あなたの知らない面白いことで満ち満ちているわよ。楽しみなさい(葛城ミサト)
3号機の起動試験の直前、プラグスーツに着替えたアスカが直通回線でミサトを呼び出します。人と一緒にいるのも悪くないと話すアスカに、ミサトが返した言葉です。

綾波を……返せ!(碇シンジ)
第10の使徒に零号機ごと取り込まれたレイを救おうと、シンジは初号機で戦います。活動限界で動かなくなった初号機の中でシンジが叫ぶと、止まっていたはずの初号機が再び動き出します。

僕がどうなったっていい。世界がどうなったっていい。だけど綾波は……せめて綾波だけは、絶対助ける!(碇シンジ)
人の姿に戻れなくなると止めるリツコの声に、覚醒した初号機の中のシンジが返した言葉です。このあと使徒のコアに手を伸ばし、「私が消えても代わりはいるもの」と言うレイに「違う! 綾波は綾波しかいない!」と返します。

誰かのためじゃない! あなた自身の願いのためにっ!(葛城ミサト)
第10の使徒に取り込まれたレイを救うため、シンジは覚醒した初号機で使徒のコアへ手を伸ばします。その初号機に向けて、ミサトが「行きなさいシンジ君!」に続けて叫んだ言葉です。

いいの、碇君。私が消えても代わりはいるもの(綾波レイ)
第10の使徒に取り込まれたあと、コアの中まで手を伸ばしてきたシンジに向けたレイの言葉です。「ダメなの。もう、私は、ここでしか生きられないの……」に続けて言い、シンジは「違う! 綾波は綾波しかいない!」と返します。

さぁ、約束の時だ。碇シンジ君(渚カヲル)
『破』のラストシーン。月から降下してきたMark.06が槍で初号機を止め、乗っていたカヲルがシンジに呼びかける言葉です。
カヲルはこのあと「今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」と続けます。

今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ(渚カヲル)
『破』のラストシーン。月から降下してきたMark.06が槍で初号機を止め、乗っていたカヲルが「さぁ、約束の時だ。碇シンジ君」に続けて口にする言葉です。

ポチップ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qの名言・名台詞
2012年公開の第3作から5個。前作から14年が経ち、変わり果てた世界で目覚めたシンジを描いた作品です。
碇シンジ君。あなたはもう……何もしないで(葛城ミサト)
反ネルフ組織「ヴィレ」の艦ヴンダーの艦長となったミサトが、目覚めたシンジに冷たく告げる言葉です。
かつて『破』で「誰かのためじゃない! あなた自身の願いのためにっ!」とシンジの背中を押したミサトが、14年後には「何もしないで」と告げます。

生きていくためには、新しいことを始める変化も大切だ(渚カヲル)
ネルフ本部の初号機のケージで、カヲルがシンジをピアノの連弾に誘うときの言葉です。「ピアノの連弾も音階の会話さ。やってみなよ」に続けて言います。
ためらいながら鍵盤に触れたシンジは、すぐにカヲルと連弾できるようになり、このあと2人は初めて名前を教え合います。

君になくても他人からはあるのさ。ただ、償えない罪はない。希望は残っているよ。どんな時にもね(渚カヲル)
ニアサードインパクトのきっかけは自分だったとカヲルに知らされたシンジ。首のDSSチョーカーを罪の代償だと言われて打ちのめされるシンジに、カヲルがかけた言葉です。

そんな顔をしないで。また会えるよ、シンジ君(渚カヲル)
フォースインパクトが始まり、第13号機のエントリープラグの中で取り乱すシンジへ、カヲルが最後に残した言葉です。「君のせいじゃない」と語りかけたあと、シンジから付け替えていたDSSチョーカーが作動し、カヲルは命を落とします。

ガキシンジ。助けてくれないんだ。私を(式波・アスカ・ラングレー)
フォースインパクトが止まったあと、うずくまって動けないシンジを見つけたアスカの言葉です。このあとアスカはシンジの手を引き、レイと3人で赤い大地を歩き出します。
『Q』のラストシーンです。

ポチップ
シン・エヴァンゲリオン劇場版の名言・名台詞
2021年に公開された完結編からは4つ紹介します。
どこにいても必ず迎えに行くから。待ってなよ。ワンコ君(真希波・マリ・イラストリアス)
冒頭のパリで作戦を終えたマリが、「細工は流々。これで、ニコイチ型2号機の新造と、オーバーラッピング対応型8号機への改造ができるにゃ」と口にしたあとに続ける言葉です。
終盤の裏宇宙でも、マリはシンジへ「君がどこにいても、必ず迎えに行く。だから、絶対に待ってなよ。シンジ君」と伝えています。

風呂って不思議。LCLと違って、ポカポカする(アヤナミレイ(仮称))
第3村で暮らし始めたアヤナミレイ(仮称)が、村の仕事を手伝ったあとに「風呂って、何?」とたずねる場面です。
初めて湯につかり、「これが、〝風呂〟」とつぶやいてこの言葉を口にします。シンジとの別れの場面では「ツバメ、もっと抱っこしたかった」とも語っていました。

ミサトさん。僕が、エヴァ初号機に乗ります(碇シンジ)
ゲンドウとの決着をつける前に、シンジがミサトへ申し出る言葉です。「ミサトさんが背負ってるものを、半分引き受けるよ」「僕は、僕の落とし前をつけたい」と続け、サクラには「いえ、サクラさん。僕をエヴァに乗せてください」と答えます。

さようなら。全てのエヴァンゲリオン(碇シンジ)
エヴァのない世界を選んだシンジは、ガイウスの槍で初号機ごと自分を貫こうとします。そのシンジを初号機から押し出したのは、ずっとシンジの中にいた母のユイでした。
ユイと第13号機のゲンドウが抱き合い、ともに身を投じるのを見送りながら、シンジが告げる言葉です。

ポチップ
60の名言を場面ごと観返す
エヴァンゲリオンの名言・名台詞を60個、劇中の場面画像と一緒に振り返ってみました。
逃げること、傷つくこと、それでも誰かとつながりたいと願うこと。何十年たってもエヴァの台詞が心に残るのは、その葛藤を正面から描いているからだと思います。
気になった台詞があれば、ぜひ配信で本編を観返してみてください。名言が生まれた前後の文脈を知ったうえで観ると、また違った印象を受けるはずです。
おわり!

