『ドラゴンクエストVII Reimagined』が2026年2月5日についに発売!26年の時を経てリメイクされた本作には、多くのプレイヤーの心に残る名言・名シーンが数多く存在します。今回は、DQ7の感動的な台詞や忘れられないシーンを厳選してご紹介します。
目次
キーファ・グランの別れ「オレは、この時代に残る」
ドラクエ7で最も衝撃的で感動的なシーンといえば、キーファの離脱でしょう。グランエスタード王国の王子であるキーファは、ユバール族の踊り子ライラに恋をし、過去の時代に残ることを決意します。
「オレは、この時代に残る。
今まで本当にありがとう。
……さようなら、親友。」
幼馴染であり、共に冒険を始めた親友との突然の別れ。プレイヤーはこの瞬間、主人公と同じ喪失感を味わうことになります。キーファが残した「種」を見つけた時の衝撃は、多くのプレイヤーにとって忘れられない経験となりました。
マリベルの素直になれない愛情表現
ツンデレの元祖とも言えるマリベル。彼女の台詞は、その強気な態度の裏に隠された優しさと愛情が垣間見えます。
「あんたなんか大っキライ!
……でも、嫌いじゃないわ。」
また、キーファが去った後のマリベルの言葉も印象的です。
「キーファったら勝手よね!
でも…あいつらしいって言えば、あいつらしいわ。」
表面上は怒っているように見せながらも、キーファの決断を理解し受け入れようとするマリベル。この複雑な感情表現が、彼女のキャラクターに深みを与えています。
レブレサックの悲劇「罪を背負い続ける村」
DQ7で最も重いテーマを持つエピソードの一つがレブレサックです。かつて魔物に村を守られていた事実を隠し、神父を悪者に仕立て上げた村人たち。その罪は世代を超えて受け継がれていきます。
「私たちは……嘘をついていたのです。
自分たちの罪から目をそらすために。」
現代に戻ると、村人たちは過去の真実を「神話」として語り継いでいますが、その本質は忘れ去られています。人間の業の深さと、歴史の風化を描いたこのエピソードは、大人になって再プレイすると一層心に響きます。
グリンフレークの悲恋「リンダとペペ」
グリンフレークのエピソードは、身分違いの恋の悲劇を描いています。貧しい青年ペペと、町長の娘リンダの純粋な愛。しかし、その愛は悲劇的な結末を迎えます。
「リンダ……俺はずっとお前のことを……」
現代で訪れると、二人の墓が寄り添うように建っています。生きている間は結ばれなかった二人が、死後ようやく一緒になれたことを暗示するこの演出は、多くのプレイヤーの涙を誘いました。
ダイアラックの石像「時を超えた復讐」
ダイアラックは、村人全員が石にされてしまうという衝撃的なエピソードです。魔物を町に引き入れた少年の行動が、取り返しのつかない悲劇を生みます。
「みんな……ゆるして……
ぼくのせいで……」
過去で石像を解呪した後、現代を訪れると、その少年が老人となって生き続けていることが分かります。長い年月を一人で過ごし、罪悪感を抱え続けた彼の姿は、プレイヤーに深い感慨を与えます。
ガボの純粋な言葉
狼に育てられた少年ガボの言葉は、その純粋さゆえに時に核心を突きます。
「オイラ、むずかしいことはわかんねえ。
でも、なかまをたすけたいってきもちは、だれにもまけねえぞ!」
人間社会の複雑な事情を理解できないガボですが、仲間を想う気持ちは誰よりも真っ直ぐ。その純粋さが、暗いストーリーの中で一筋の光となっています。
メルビンの誇り「神の戦士として」
かつて神に仕えた戦士メルビン。長い時を経て復活した彼は、過去の自分と向き合いながら新たな使命を見出します。
「わしはかつて神に仕えし者。
たとえ神がおらずとも、この剣は正義のために振るう!」
世界を救えなかった過去への後悔と、それでも前に進もうとする決意。老騎士の矜持が心に響きます。
アイラとキーファの血縁「時を超えた絆」
終盤で明かされる衝撃の事実。ユバール族の踊り子アイラは、キーファとライラの子孫だったのです。
「あたしのご先祖様は……
あなたの親友だったのね。」
キーファは過去の時代で生涯を終えましたが、その血は確かに未来へと受け継がれていました。主人公とキーファの友情は、時を超えてアイラという形で再び繋がったのです。
オルゴ・デミーラとの最終決戦
世界を闇に染めようとした魔王オルゴ・デミーラとの戦いは、DQ7の集大成です。
「愚かな人間どもよ……
なぜそこまでして抗う?」
そして主人公たちの答えは、言葉ではなく行動で示されます。数々の悲劇を乗り越え、それでも希望を捨てなかった彼らの姿こそが、この物語最大の名シーンと言えるでしょう。
エンディング「世界に光が戻る時」
魔王を倒し、世界中の大陸が蘇る瞬間。長い冒険の果てに訪れる平和は、プレイヤーに大きな達成感を与えます。
「見て!海の向こうに……
こんなにたくさんの島が!」
かつてエスタード島だけが存在した世界。その「海の向こう」への好奇心から始まった冒険は、世界全体を救う壮大な物語へと発展しました。
まとめ:Reimaginedで蘇る感動
『ドラゴンクエストVII Reimagined』では、これらの名シーンがフルボイスで楽しめます。26年前にプレイした方も、初めてプレイする方も、ドールルックで生まれ変わった感動のストーリーをぜひ体験してください。
特にキーファの離脱シーンは、ボイスが付いたことでより一層感情移入できるようになっています。親友との別れ、各地で出会う人々の悲喜こもごも、そして世界を救う冒険——DQ7の魅力は、その「人間ドラマ」にあると言えるでしょう。
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
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