【ドラクエ7リイマジンド】新要素・変更点まとめ|原作・3DS版との違いを徹底解説

dq7 reimagined main

2026年2月5日、ついに『ドラゴンクエストVII Reimagined(リイマジンド)』が発売されました!1999年にPlayStationで発売され、2013年に3DSでリメイクされた名作RPG「ドラクエ7」が、さらなる進化を遂げて再登場。本記事では、原作・3DS版との違いや新要素を徹底解説します。

ドラクエ7リイマジンドのドールルックグラフィック

「ドールルック」による新グラフィック表現

本作最大の特徴は、HD-2Dとは異なる「ドールルック」と呼ばれる独自のグラフィック表現です。キャラクターたちはまるで精巧な人形のような質感で描かれており、温かみのある世界観を演出しています。

鳥山明先生のイラストを忠実に再現しながらも、3DCGならではの立体感と表情の豊かさが加わり、イベントシーンの臨場感は原作・3DS版とは比べ物になりません。特に主人公、マリベル、キーファといったメインキャラクターの感情表現が大幅に強化されており、物語への没入感が格段にアップしています。

フィールドやダンジョンもジオラマ風のコンパクトなデザインに一新。広大だった原作のマップが適度な広さに調整されたことで、探索のテンポが大幅に向上しました。宝箱や石版の位置が表示されるミニマップも新たに実装され、取り逃しの心配も軽減されています。

豪華声優陣によるフルボイス対応

リイマジンドでは、主要キャラクターにキャラクターボイスが追加されました。しかも主人公にもボイスが付くという、ドラクエシリーズとしては異例の試みとなっています。

主な声優キャスト:

  • 主人公:大鈴功起
  • キーファ:宮野真守
  • マリベル:悠木碧
  • ガボ:田村睦心
  • メルビン:千葉繁
  • アイラ:今井麻美

豪華声優陣の熱演により、感動的なシーンがより心に響くものになっています。特にマリベルのツンデレ演技や、キーファとの別れのシーンは涙なしには見られません。

なお、ボイスは設定でオン/オフの切り替えが可能。原作の雰囲気を大切にしたい方は、ボイスをオフにしてプレイすることもできます。

ドラクエ7リイマジンドのフィールド探索画面

革新的な「かけもちシステム」で転職が進化

リイマジンドの育成システムで最も注目すべきは、職業のかけもちが可能になったことです。原作・3DS版では一度に就ける職業は1つだけでしたが、本作では2つの職業を同時に習得できます。

これにより、戦士の攻撃力と僧侶の回復力を両立させたり、魔法使いの攻撃呪文と盗賊のアイテム収集能力を組み合わせたりと、キャラクター育成の自由度が飛躍的に向上しました。

さらに、戦闘中に使える「バースト」システムも追加。バースト発動時には「職業とくせい」の効果が発揮され、職業ごとに強力な能力を発揮します。かけもちの組み合わせによって異なる戦略が楽しめるのも魅力です。

転職についての詳しい情報はドラクエ7リイマジンド 転職・職業ガイドをご覧ください。

3段階の難易度選択+カスタム設定

リイマジンドでは、HD-2D版ドラクエ3と同様の難易度選択機能が搭載されています。

  • 楽ちんプレイ:獲得経験値・ゴールドが増加、敵が弱体化
  • バッチリ冒険:標準的なバランス
  • いばらの道だぜ:獲得経験値・ゴールドが減少、敵が強化

さらに本作独自の機能として「自由にせってい」が追加されました。モンスターの強さ、獲得経験値、熟練度の上昇量などを個別に調整できるため、「バトルは歯ごたえがほしいけど育成は楽にしたい」といった細かな好みにも対応可能です。

難易度設定はいつでも変更できるので、冒険の進行に合わせて最適なバランスを見つけられます。

快適プレイを実現する便利機能

オートバトル&バトルスピード調整

本作のバトルシステムは、テンポの良さが徹底的に追求されています。

オートバトル機能は非常に優秀で、攻撃・回復はもちろん、状況に応じた補助行動まで的確に選択してくれます。さくせんを「めいれいさせろ」以外に設定すれば、バトル開始時に「たたかう」を選ぶだけで戦闘が自動進行。

バトルスピードは「ふつう」「はやい」「超はやい」の3段階から選択可能。「超はやい」に設定すれば、サクサクと戦闘が進み、レベル上げや熟練度稼ぎも快適です。

移動速度アップ&フィールド一撃撃破

ダッシュ機能の追加により、フィールドやダンジョンの移動が格段に快適になりました。コンパクトになったマップと相まって、移動にかかる時間は最小限に抑えられています。

さらに画期的なのが、弱いモンスターをフィールド上で一撃撃破できるシステム。自分より弱い敵には、戦闘画面に移行することなくその場で倒せます。獲得経験値は通常より少なくなりますが、探索のテンポを重視したい場面で非常に便利です。

マップからルーラ&ダーマの水晶

本作ではマップ画面から直接ルーラで移動できるようになりました。しかも、習得前から使用可能という親切設計。行きたい場所にすぐ移動できるため、物語に集中しやすくなっています。

新アイテム「ダーマの水晶」を使えば、ダーマ神殿に戻らなくてもその場で転職が可能。職業育成がより手軽に楽しめます。

新コンテンツ「闘技場」の追加

リイマジンドでは、新たなやりこみ要素として「闘技場」が追加されました。様々なボス級の敵と戦えるバトルコンテンツで、クリアターン数に応じて報酬を獲得できます。

DLCのバトルコンテンツも闘技場で楽しめるため、クリア後のやりこみ要素も充実しています。

大人になったキーファが登場する新シナリオ

リイマジンドでは、原作ファン待望の「大人になったキーファ」が登場します。公開された映像では大人キーファとの共闘シーンも確認されており、再び仲間になる可能性も示唆されています。

パーティを離脱したキーファとの再会は、多くのファンが望んでいた展開。彼がどのような形で物語に関わってくるのか、ぜひ自分の目で確かめてください。

ストーリーの詳細についてはドラクエ7リイマジンド ストーリー攻略ガイドで解説しています。

削除・変更された要素

一方で、原作・3DS版から削除された要素もいくつかあります。

  • カジノ:本編から削除(ただしラッキーパネルのみ個別実装)
  • 移民のまち:削除
  • モンスターパーク:削除
  • 世界ランキング協会:削除
  • モンスター職:削除(モンスターの心はアクセサリー化)
  • 石版レーダー:ミニマップに統合

これらの削除は、ゲームのボリュームを整理し、メインストーリーと育成に集中しやすくするための判断とのこと。原作で100時間超えが確実だったプレイ時間も、リイマジンドでは大幅に短縮されています。

なお、モンスターの心は削除されたわけではなく、アクセサリーとして装備可能に変更。黒いオーラをまとった強力なモンスターを倒すことで入手でき、装備することでモンスターごとの特殊効果を得られます。

その他の変更点

  • エンカウント方式:シンボルエンカウントに統一
  • 初期職業:熟練度システムが追加され、転職前から成長を楽しめる
  • 女神像:ダンジョンの入り口やボス戦前に設置され、HP/MP回復&セーブが可能
  • 仲間との会話:より親切になり、次にすべきことのヒントをもらえる
  • 石版の順番:一部調整され、物語の流れがスムーズに

まとめ:すべてのプレイヤーにおすすめできる決定版

『ドラゴンクエストVII Reimagined』は、原作の魅力を残しつつ、現代のゲームとして遊びやすく再構築された作品です。

  • 初めてプレイする方:難易度「楽ちんプレイ」で快適に物語を楽しめる
  • 原作経験者:大人キーファ登場など新シナリオ、かけもちシステムで新鮮なプレイ体験
  • やりこみ派:闘技場、DLCコンテンツで腕試し

長い冒険で挫折しがちだった原作の課題を解消しつつ、ドラクエ7ならではの深いストーリーと育成の楽しさはそのまま。まさに決定版と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

石版を集め、封印された世界を蘇らせる壮大な冒険に、今こそ旅立ちましょう!

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